こんにちは、カツヤママです。アラフォーの働くママです。産休、育休をとったもののずっとフルタイムで働いてきました。今は同時にこのブログを運営しています。
この記事は、今の職場に少し疑問がある、これから先働くことに不安を感じている正社員として働く、比較的お子さんが小さいワーママに向けて書いています。
私は、子供が就学前に15年勤めた会社を辞めて転職しました。
その時の体験から、キャリアと同時に”子供との向き合い方”を考えたとき、どのタイミングで転職するのが1番いいか、です。
実際私が転職について悩んだとき、現役で働くママが転職したい体験談やリアルな情報が少ないと感じたので、こちらで解説します。
結果的に転職しなくても、きっと参考になると思いますのでお付き合いください🙇♀️
40代ワーママの転職|子供の進学に合わせて考える
うちの子は今小学2年生。これまで8年ほどで、年々子供との関わりは大きく変わりました。
生まれたばかりの頃は夜中の授乳もしながら日中は仕事をするという日々。保育園児はすぐに発熱で呼び出されたり、病院通いも頻繁ですよね。
私は第二子を望んでいたものの恵まれず、その間に不妊治療も行ったりで頭はいつも育児のことでいっぱいでした。けれど、
子供は日に日に大きくなります。
そしてその間も、ママのキャリアは続きます。
キャリアは更新し続けないと必要とされなくなります。そんなにガツガツしたくないと思っても、世の中の動きに合わせて、自分のキャリアを更新していくことはママだって必要。
ふと時間ができたとき、自分のキャリアに疑問を持つママも多いのではないでしょうか。
保育園の送り迎えや家事、そして仕事に追われて毎日秒速で過ぎていく日々。このままでいいのかな、今の働き方でいいのかな。今の職場でいったいつまで働き続けるのだろう。
こんなことを考えたからこそ、今このサイトを読んでくださってるのかもしれませんね。
今回は、あなたにとって自分のキャリアを見直すいい機会です✨
ここで大切なのが、突発的に動くのではなく、子供の進学年齢と合わせたタイミングを考えること。
40代ワーママの転職|子供が就学前の働き方
今は40代で初産を迎える方も比較的多くなりました。そうなるとまだ、保育園通いが続いているママも多いはず。
年齢的なことだけを考えて、焦って転職活動を始めてはダメです。
就学前のお子さんは物理的にママの手が必要なことが多いので、1番はあなたの都合を受け入れてくれる職場に居続けることが大切。
とんでもないブラック企業なら話は別ですが、お子さんの体調や成長を考えると、
自分でご飯を食べられるようになる年中さんぐらいの年齢までは「都合が効く仕事環境」を重視❗️
私の場合
・子供が保育園に慣れてから転職活動を開始する
・小学校入学1年前までに新しい職場に自分が慣れておく
・小学生になる1年前には転職を完了させる
と計画しました・・と、きれいにまとまってますが、当時はまさに思考錯誤の連続でした💦
40代ワーママの転職|子供が就学後の働き方
小学生になると子供との関わり方はガラッと変わります。いわゆる小1の壁、事前準備が大切です。
学校の学童が何時まであるか、民間の学童を組み合わせるか、など小1で学校にもまだ慣れていない子供が学童に慣れるのにさらにハードルがあります。
また、ひとりで学校の行き帰りを歩いたり、心配になることも多いです。
保育園時代からは少し手を離れるものの、まだまだ関わり方は大。さらに学校の宿題も見てあげる時間が必要になります。
キャリアを大切にしつつもある程度時間で区切りを付けられる仕事環境を選ぶことが理想。
子供の記憶も保育園時代のことはほとんど覚えていなくても、この時期のことはきちんと覚えている。親が一緒に◯◯してくれた、宿題を見てくれたなどの記憶は一生残るのかも
と考えると、まだまだ子供優先でキャリアを考えた方が良さそうです。
40代ママの転職|「つ」のつく年までの働き方
私は完璧なお母さんからは程遠いので、育児書の類はほとんど読みません。が、どこかで聞いた育児の言葉で、なるほどと思った言葉があります。
『「つ」のつく年までは、子供は親の教えが必要』
という言葉。1歳から9歳までは、「ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ、むっつ、ななつ、やっつ、ここのつ」と数えるけど、10歳以降は「つ」がつきません。
つまり9歳までに親が教えるべきことを教える、それ以降は子供が自分で学び取っていくということです。
だからこそ「つ」のつく年までは子供優先の働き方をということです。とはいえ、働き方は人それぞれ、価値観も人それぞれ、何を優先するかも人それぞれ。ですが、誰も子育ての時間を、巻き戻すことはできません。
40代ワーママの転職|自分の居場所を自分で作る
40代ママがキャリアを積む上で大切なのは、自分の居場所を自分で作る働きをすること。出世しろとか管理職になれ、と言ってるのではなく、上司の顔を見たり、誰かの指示をまって仕事をしているうちは、自分らしくマイペースに働くことはできない、ということ。職位に関係なく、自分から率先してできることをこなしていく。責任持って、自分のスキルを活かして提案を行なっていく。
NGなのは、ママ目線で仕事もしてしまうこと。ママ目線を包容力や忍耐力に置き換えて仕事することは現場でも望まれていることですが、口を開けば「子供が今日はこうだった、学校行事はこうだった」など、ママの日常をビジネスに持ち込んではダメ。
あくまでもビジネスはビジネスの現場です。プライベートと仕事は切り離す、ある程度ドライに働く必要があります。
40代ワーママの転職|自分キャリアも大切に
子供がいることを言い訳にしない。キャリアは自分次第でいくらでも拓けます。
年齢を言い訳にしない。もうこの年で転職なんて、と言ってる人ほど実際は何も動いていなかったりします。
大切なのは、まずは動いてみること!これにつきます。私も41歳で実際に転職をして、44歳で副業を始めました。変わる意思と行動力があれば、年齢は関係なくいつからだって世界は拓けます。その道を広げるために適切なサポートやサービスを活用しましょう。よく言うけれど「今日が一番若い日です」、やらない理由をみつけるより、いますぐ行動することが大切。
下記のサービスは話を聞く限りでは無料ですので、まずはのぞいてみることをお勧めします。自分では気付けなかった目から鱗の世界にであえますよ。
職務経歴書や履歴書などのフォームが使いやすく、ガイドにそって入力していけば簡単に作成できる。ダウンロードもできるので便利。どんな活動するにもまずはここに登録しておくと必要な書類の作成に困りません。
スマホで簡単に 転職アプリを利用できる!経歴や経験・スキル情報から自分の市場価値をデータ分析して、あなたを求める企業から直接スカウトが届きます。
時短やリモートで働きたいママさんに、理想の職場を紹介してくれます。
ほとんどのキャリアコーチング・転職エージェントサービスが20代・30代をターゲットとする中、数少ない40代・50代向けサービス。転職サービスとは異なり、パーソナルコーチング形式で、いままでのキャリアから自分の働き方を見直すことができる新しい仕組み。説明会は無料、聞くだけでも一見の価値ありです。
まとめ
何度もいいますが、キャリアについて悩んだら、まずは動いてみること、子育ても大切ですが、子供が大きくなった時子育ての記憶しか残らない人生じゃつまらないと思いませんか。
せっかく働いているんだから、お金はもちろん色んな経験を積んで、仕事人生も楽しんでいけたらいいですよね。だからこそママも自分のキャリアを大切にしたいものです。
40代の転職についてもう少し知りたいという方はこちら
40代ワーママ転職成功!子持ちだって年収アップできた3STEPとは?
今の会社にいながら他の選択肢も考えてみたいという方はこちら
働くママにお勧めブログ副業【5つの理由】40代でもまだ間に合う!