こんにちはカツヤママです。働くママとして、会社員さんやワーママさんに役立つ情報をお伝えしています。
今回は
40代ママが転職エージェントを使ってみた感想について
え、40代でも転職できるの?
まずそこに驚かれる方もいると思いますが、私は41歳で転職しました。そしてあれから3年経ちますが今も転職エージェントを利用しています。
自分の市場価値を知るため。そして定期的にキャリアを見直しておくことで、過度に会社に依存しない。会社に依存しきってる「上の人」を見ていて、「ああなりたくないな・・」と思ってるのが真相かも。
・・・。
いずれにしても自分の働き方やこれからのことを
考えるためにも「今すぐ転職!」というタイミングでなくても
転職エージェントを利用する価値はあります。
さらにちょっと前と比べて、年齢は問題じゃない気がしています。
年齢よりも「自分は何ができるのか」
「何を強みとしているのか」を明確にすること
の方が求められていると思います。
実際、所属する会社では採用担当もしていますが、
年齢というより、会社に足りない部分を
埋めてくれるスキルを持つ方を探しています。
では、直近で利用してみた転職エージェントを具体的ご紹介していきます。
登録した転職エージェントとその特長
①ハイクラスIX転職
前から気になっていたサービスです。
今まで会社員として働いてきた方なら
それなりの実績があります。
いままでの経験を活かして
可能な限り年収をあげられたら?
最初から変に妥協してもなんですからね。
どうせなら「ハイクラスだ」と考え、
登録してみたのがこちら「ハイクラスIX転職」
厳選されたヘッドハンターがハイクラス求人のスカウトをお届けします
とうたっています。
早速登録フォームから、必要な情報を入れて、
いままでのキャリアをフォームに沿って入れてみました。
すると
その日のうちにいろんな転職エージェントから、
IX転職プラットフォーム内のメールフォームに
お問い合わせが入ります。
内容は「ぜひ一度面接(ZOOM)させてください」です。
ハイクラスIX転職のサービスを図にするとこんな感じです。
各転職支援をしてるエージェントの担当が
自分の抱える案件に近い人材をここに探しにくるイメージです。
これは私の推測ですが、ビズリーチほどの規模を持たない
転職エージェントや企業サイドがIX転職のプラットフォームを介して、
人材を探してるのではないかな?と。(あくまでも素人の憶測です)
ハイクラスIX転職に登録するメリット
・有名どころだけじゃない、転職サービスのヘッドハンターから案件紹介される。
・広く多くの会社を検討する意味では、登録するのもあり。
※ただここで声をやたらとかけてくる「ワークポート」という転職エージェントには注意が必要です。
②
ビズリーチ
IXハイクラス転職と同時期に登録したのが、ビズリーチです。
今やCMでお馴染みの王道ですから、登録しておかない手はないです。
知名度があれば、そのサービスを利用する
雇用主側もそれ相応の会社、であることも多いはず。
ビズリーチには
ビズリーチは欲しい人材に自ら直接スカウトできるサービスです
とあります。
ビズリーチも簡単に登録できます
登録フォームから直近の会社での職歴から
さかのぼって今までの経歴を登録します。
中身の書き方は、実際に企業担当採用者が目につくよう
具体的に書くと問い合わせがきやすいです。
実際、私はお問い合わせいただいた企業の中から、
1社いきなり経営層レベルの人と面接になりました。
今は転職の意思がないことを正直に伝えたところ、
「その気になった段階でご連絡くださいと言われましたが、
まあその気になった時には、時すでに遅し・・でしょう。」
経歴を出来る限り詳細に書くことで、
ビズリーチの場合は企業側から
お問い合わせいただくことが多くありました。
私は積極的に転職を望んでいなかったので、
自ら検索して仕事を探すことはあまりしていませんが、
ビスリーチでは何回か企業側の経営層に近い方の名前で、
お問い合わせいただけたりします。
(実際は現場レベルの人が担当。おそらく上のレイヤーの人の名前の方が興味をもってもらえることが多いのでしょう・・。)
またビズリーチでは「ヘッドハンター」からも声がかかります。
ちょっとここで驚いたのが、
リクルートエージェントのヘッドハンターから声がかかったことです。
大手は単独で転職希望者を囲いこんでいるイメージがあったので、リクルートエージェントでさえビズリーチを使って転職者を探しているのか、と驚きました。
職を探している側からすると、仕事を紹介してくれるところが、
いいとこを紹介してくれれば
ビズリーチだろうがリクルートだろうが、
関係ないですからね。
ビズリーチに登録するメリット
③
リクルートエージェント
次に登録したのが、リクルートエージェントです
実は41歳で現職を紹介してもらったのが、リクルートエージェント。
なんとなく40歳前半ぐらいまでの案件しか持っていなさそうと思い
当初は登録しないつもりでした。
が、ビズリーチ経由でお問い合わせいただいたので、
連絡くれるってことは保有案件があるのだな、と思い、
一応登録しました。
昔ながら?の転職支援サービススタイル。
一人のエージェントの担当性になります。
この「担当性」という点ですが、
エージェントの力量次第で、ご紹介いただける案件の質が変わる。
以前利用した際は、担当者が変わったとたん、
ご紹介いただける案件があきらかに良くなりました。
前述のIX転職やビズリーチは、
広く多くの人に門戸を広げるイメージに近いですが
リクルートは担当エージェントがその人にあった求人を見つけてくる、
というところに大きな違いがあるかと。
この違いが、転職エージェントを複数同時に登録するメリットと思います。
情報をマッチングすることに近いIX転職や
ビズリーチのサービスとは違い
最初の面接を基本とするので、
自分の気づかない強みに気付けることもあります。
リクルートエージェントに登録するメリット
・自分だけでは選べないような仕事の可能性が広がる。
・面接で自分の話を丁寧に聞いてもらえる。
・副次的メリット:リクルートエージェントのフォームに沿って職歴書や履歴書を整えると、それが無料でダウンロードできる。
┗これは地味に便利✨他のエージェントに提出する際もここで整えた資料を使うことで時短になります。
ガイドラインに従って、必要事項を記入していけばカンタンに必要書類が無料で整う→リクルートエージェント
④JACリクルートメント
そして、最後に登録したのが、JACリクルートメントです。
ここは、私が好きな金融関係の情報をわかりやすくYouTubeやブログ、
書籍で紹介してくれている「両学長」お勧めのエージェント。
「両学長がすすめるのだから」という理由のみで登録しました。
ここのシステムはリクルートエージェントと似ているのですが、
大きく違うところは、
リクルートエージェント:「一人の担任性で、その人が仕事を紹介する」
JACリクルートメント:「事務方の担当は一人ですが、それぞれの業種に強い所属ハンター在籍。自分の保有する求人案件に適する場合に仕事を紹介される」
という点です。
紹介される案件数は少ないものの、
他に出ていないような良質な案件が
いち早く入ってくるなと感じました。
JACリクルートメントに登録するメリット
・他では紹介されないような良質案件に出会えるかも?
・副次的なメリット:書類の精査がとても丁寧。
他の転職エージェントで利用する書類を整える際もJACに登録しておくことで、
誤字脱字、年数の相違など気がつけるので、面接書類を不備なく整えられます。
(書類選考に応募した場合の話です)
英語の履歴書も無料で整えられます。
転職エージェントお勧め利用法
いろいろエージェントを使ってみて、
私のお勧めの利用法は
ビズリーチで能動的にも探しつつ、ビズリーチのスカウトや、リクルートやJACからの連絡を待つ。
という順になります。
もちろん、それぞれ案件を紹介されますが、
私の主観では”案件の質”という意味でビズリーチに軍配があがります。
ちなみに登録する必要がなかったな、
と感じたのが、IXハイクラス転職でした。
※IXハイクラス転職経由でやたらと連絡がくる「ワークポート」という
エージェントが的を得ていない上に、しつこくメールがきてゲンナリします。
というわけで今回は、
実際に試してみた転職エージェントについての感想とお勧めの利用法をご紹介しました。
登録をお勧めするエージェントのまとめ
すべて登録と紹介は無料です。
ちょっとでも気になったら使わない手はないです。
また私は転職だけが現状をよくする手段ではないと思います。
40代以降になると、現職に大きな不満がないけれど不安がある、という方は↓
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