と悩んでいませんか。
きちんと書くことでクリック率が変わりますよ。
・メタディスクリプションとは何か
・メタディスクリプションがなぜ必要なのか
・メタディスクリプションの具体的な書き方
メタディスクリプションとは
メタディスクリプションは、検索結果のタイトル下に表示される説明文です。
設定しない場合は、検索エンジンが本文の内容から自動で表示してくれますから、なんらかの文章がここに表示されているはず。
またワードプレスの編集画面上では下の方に記入欄があります。
▼こんな感じです(画面は有料テーマSANGOのものです)▼ ※有料テーマを使っている場合は、ほぼ間違いなくあります。
メタディスクリプションは、なぜ書くべき?
記事をクリックされやすくする
読者に記事の中身に何が書かれているか、概要を伝えるための文章です。
タイトルに書ききれない記事の内容を伝えることで、悩みに対する答えや情報を探している読者にクリックされやすくする効果があります。
SEO対策を強化する
メタディスクリプションそのものに検索順位を上げる効果はありませんが、SEO対策を間接的に強化することはできます。
タイトルは32文字という制限があります。たとえばキーワード「ニキビ跡 治し方」を狙うとして、タイトルは2つのキーワードを入れて作り、
メタディスクリプションでタイトルに入れなかった関連ワードを入れ込むことで、「ニキビ跡 消す 市販」や「ニキビ跡 治し方 自力」など他のキーワードでも検索される確率が高まります。
検索順位で上位表示されているにも関わらず、クリック率が低い場合はページタイトルか記事内容を見直しましょう。
ページタイトルとメタディスクリプションの組み合わせが、読者がクリックして読みたくなるようなものになっているか検討して、修正します。
メタディスクリプションの書き方、チラ見せ&寸止め法
①ちょうどいい文字数は何文字?
メタディスクリプションに表示できる文字数は、PCとスマホで違います。
PCでは100〜120文字、スマホでは60〜70文字くらい表示されます。
スマホでwebサイトを閲覧する読者は多いので、60文字までぐらいのところに言いたいことを入れて、100文字くらいでまとめるようにします。
②記事を読むベネフィットを書きましょう。
メタディスクリプションには記事に何が書いてあるかを手短に見せる必要がありますが、
読者がその記事を読んで得られるベネフィットが伝わるようにしましょう。
要は、へえこんなこと書いてある記事なのね、うん、これなら私の悩みに答えてくれそう、と思ってもらう文章。
ここでいかに読者が読みたい!と思うかがポイントになります。
ポイントはクリックしてもらわなければ意味がないので、説明し過ぎもダメということ。
③記事で紹介するベネフィットをチラ見せ、クリックを誘発しよう。
ディスクリプションにはこうしたらいい、という絶対的な方法はありませんが
ONE to ONEのコミュニケーションである、ということを意識することが大切です。
目の前の読者に対して、どんな説明文をそこに載せたら自分の記事をクリックしてもらえるか。
「ニキビ跡 治し方」で説明すると、
タイトル:「ニキビ跡」をきれいに治せる方法とは?原因とそのケア方法をご紹介
と仮に設定すると、
メタディスクリプション:
「ニキビ跡を自力で治したい」、「クレーター肌をなんとかしたい」けどどうしたら治せるの?という方に、
1週間続けることで諦めてた肌がキレイになる方法をご紹介します!ニキビ跡が残る原因とケア方法を知りましょう
とかけます。太字部分がタイトルにかけなかった関連ワードになります。メタディスクリプションに入れ込むことでタイトル以外のワードで検索される確率が増えます。
上の例だとスマホでは「〜ご紹介します」あたりで説明文が切れます。
頭にはSEOキーワードをいれながら、つかみの一言を。
④記事ごとにそれぞれ、セールスライティングする感覚で書く。
キーワードを選定して、SEOで上位検索されても、クリックされなければ意味がありません。
メタディスクリプションはタイトルの要素を補いながら、いかに読者にクリックしてもらうか。まさにセールスライティングの考えかたで、書くことが大切。
ブログ記事を書き終えるとその達成感から、メタディスクリプションはどうでもいいや、もしくは
面倒だからちゃちゃっと書いちゃおっ!となりがちですが、一つずつ見直していくとクリック率が変わりますので丁寧に書きましょう。
ポイントは、ああこの先が読みたい!え、で答えは何?と寸止めするぐらい
まとめ
ブログのメタディスクリプションは、本記事に読者を誘導するための大切な要素です。
しっかりとポイントを押さえて書くことで、クリックされやすい記事になります。
1記事ごとに丁寧にメタディスクリプションを書いていきましょう。