働く40代ママとして、ワーママの日常に役立つ体験談をお伝えしています。
仕事に子育て、家事のこと、毎日がんばりすぎていませんか。疲れに気付けているならまだいいけれど、疲れに気がつかず慢性的な疲れが抜けないママも多いのでは?
・子どもができてから、ずーっと疲れてる。
・やることがあり過ぎて、休む暇がない。
働くママって、がんばり過ぎな傾向が。そこで、
この記事でお伝えしたいこと
- ママがやらなくてもいいことについて
- 完璧主義を捨てるとラクなこと
- やらなくていいことをカットする方法
ママがやらなくてもいいことについて
働くママに限らずですけれど、多くの人は「やるべきこと」を考えても「やらないこと」について考えることがあまりないようです。
時間は有限。全てをやろうとするとカラダが疲れてしまい、ひとつひとつの精度が下がります。
例えば、職場では自分のタスク以外の仕事。あまり線引きせず、人のいい人に限って頼まれ仕事を最初は何の気なしに受けてもそれが常態化すると、本来の仕事を圧迫するまで仕事を抱える羽目にもなりかねません。
だからこそ、やらないこと、について考えることがおすすめです。
例えば
- 土日の朝ごはんは作らない
- ゴミ出しは家族に任せる
- 習い事の送迎はやらない(送迎サービスのついた習い事をチョイス、もしくは本人に任せる)
- 平日の夕飯を完璧に作らない
等、ママがやらなくてもなんとかなるものは、小さく書き出していくと案外多いです。
完璧主義を捨てるとラク
おかずの作り置きって本当に必要?
土日に作り置いて、ストックしてまで真面目に食べることに固執しなくても、平日の夕方以降に仕事上がりのスーパーで値下がりになったおかず買った方が、鮮度もいいし、光熱費等を考えたら安上がりだったりすることもあります。
時間単価考えたら、土日に無理してつくるより、カラダを休ませたほうがいいことも。
「自分でできる」を育てる
家族のためにいろいろやっていることは、実は家族の生活能力向上の機会を奪っているかもしれません。
トイレ掃除に、お風呂掃除、ゴミ出し、料理に、後片付け、掃除に、洗濯物畳む・・・・等家族ひとりひとりが身につけておきたい「生きる術」です。
旦那さんがやらないと、旦那さんの生きる能力を退化させていますし、子供たちにとっては、大人になって独立したときにどうしたって必要な能力です。
積極的に分担しないと、彼らの未来に支障をきたします。
「自分でできる」家族を育てるために、ママが捨てるべきは「家事の完璧主義」です。
参加しなくていいこと
はい、代表的なものが「ママ友との会話」。その時間を楽しんでいるならいいのですが、大概はママ同士が喋っているから自分も入らなきゃ、という使命感が働くことも。
ママ友の会話って、人間関係を伴ったりすると厄介です。最初からあまりかかわらないと決めることで無用なトラブルに巻き込まれることから身を守ることができます。
一点特化で記憶に残す
自分の範疇外を決める
ここまでは自分がやるけれど、ここからは自分の範疇外であることを表明すること
例えば職場では、
- 上司のサポートをする場合、具体的な指示が出てから動く。
▶︎自分のスキルで出来るからといって先回りして動かない。 - 部下や若手に仕事をふる場合も、任せた限りは口を出さない。
▶︎小さなことにこだわらずおおらかに待つ。
そして家では、
- 子供の宿題サポートは、時間やガイドラインだけ示す。
▶︎◯時までにやる、わからない場合だけ説明する。 - 家族の日常的なケアを、先回りしてやってしまわない。
▶︎極力自分の手を動かさない方法を考え、自分のことは自分でする家族を育てる。
やらなくていいことをカットする方法
何よりも必要なのは、やらないことを決める意思と決断です。
断る勇気を持つ
例えば仕事では、自分のスキルやキャパでできない仕事を請け負って後々できなかったというよりも、最初から断ったほうが、周りに迷惑がかからないですし。
家庭では、例えば子供との約束の日にどうしても休めなくなった時は態度を曖昧にするのではなく、どんなに小さくても子供にきちんと説明することが必要です。
上手に頼る術を知る
自分の時間を確保するてまに、サービスを買うことは、大人になるほど有効なお金の使い方です。
時短家電
料理がストレス解消にならない私にとって、本当におすすめの逸品がこれ。なんでも切っていれれば、とりあえずおいしく食べられます。
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宅食サービス
まだ子供が小さくて授乳していた時は、ご飯を作ることさえ面倒でしたので宅食サービスを利用していました。自分で適当に作るより、カロリーコントロールも栄養も◎。
子供が大きくなってくるとちょっと量が足りなくなったので、自分で作る方向に切替えましたが・・。
家事代行サービス
年末の大掃除や夏の初めのエアコン掃除など、私は家事代行サービスを利用しています。プロに任せたほうがキレイになりますし、疲れない。
例えばエアコンの掃除はプロに頼んでやるほうが、中の中までキレイに。大体1シーズン使うと黒い水が出てくるので、今となっては、やらない方が恐ろしい。
特に水回りはおすすめですが、年末などは利用者も急増するので早めに各社それぞれ値段も違うので、見積もりだけとってみてもよいかもしれません。
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逃避行で強制リセット
家族のために働くママ時間をやめる時間をもつことも大切です。
自分に正直になる
仕事はお金をもらっているので、その分はある程度しょうがないとしても、子育てに関してはママ自身が楽しんでいないと子供に伝わります。
早くしなさい!勉強しなさい!と目くじらたててるより、これ面白いから一緒にやってみよう!の方が子供も乗ってきます。
これは自分自身の戒めでもありますが・・・。宿題早くしなさい!というより、ママも漫画読みたいから、やることやっちゃおっかーと言った方が、
しょうがないなあ、と言って素直にやったりもします。まあ、機嫌にもよりますけどね。
まとめ:やらなくていいことは、カットしましょう。
改めておさらいしますと、
働くママの無理しない生活におすすめな方法は
- ママがやらなくてもいいことを理解する
- 完璧主義を捨てて、楽しめることをやる
- やらなくていいことを徹底的にカットする
以上、参考になれば幸いです。忙しいワーママライフ、少しでも楽してたのしく乗り切っていきましょう。
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