40代も半ばになってきて、寝ても疲れがとれない。起きても顔色が悪く、肝臓悪いのでは?ぐらいの日々が続いてました。ちなみにお酒はビール350ml缶1本を毎日飲まないように気をつけながら二日に一度レベルで抑えております。
なのに、朝起きるとゾンビ状態。
原因は子供の中間反抗期に加え、今年ついにきてしまったPTA役員。しかもただの役員じゃなく、三役ときた。なぜ一度も役員やったことない平民が三役に選ばれたのか・・とほ。まあその話は後日書くとして・・。
夜中に覚醒、そのまま朝へ。
そう・・最近、寝ても疲れがとれない。というか寝ても、夜中に覚醒する。そして無駄なこと考える。いいアイデアとか浮かべば、まだ起きるかいもあるってもんだけど。夜中考えることって、自分でもめんどくさいほどマイナス思考。
そして考えてもしょーがないレベル。
「このまま年とってどうすんだろ?」「息子に、ああすればよかった、こうすればよかった」堂々巡りの愚問ばかり、で眠れなくなる。そして気がつけば朝、なーーんてことも。
高尚な悩みどころか、ただのコリだった。
夜、考えすぎてしまう。あら、精神的に病んでるのかしら?なんて考えたこともあったけれど、とある整体院で言われて合点がいった。
「カラダが凝りすぎて、副交感神経が働いていない。これだけ背中が張っていると交感神経が優位でいつでも戦闘状態のカラダで休まらないです。」
なるほどね、人生についてまで考えを巡らせてしまったが、ただの凝り。ということは、凝りをとればいいのね。
というわけで、たまりにたまった凝りを解消するためにトライ!
40代でトライした疲れ解消法の感想。
世の中疲れてる人が多いのか、あるわ、あるわ、「疲れ解消法」。でも人のカラダも十人十色、いろいろ試さないと自分にあってるものもわからない。
鍼灸治療
マッサージでグイグイやられるより、私の場合はハリ治療が凝りに凝ったカラダをゆるめるためによかった。ハリといっても鍼灸で使用する針は、とっても細いものなので、それほど痛みはありません。
ただ凝っている人は、ツーンという独特の鈍痛のようなものを感じるので、苦手な人は苦手かも。
カイロプラクティック
全身をカイロ特有の独特のベットにのせてカラダの歪みを矯正していく方法ですね。凝っている人ってだいたいカラダが歪んでいるそうで、表面的な凝りをとってから、カラダを調整すると、凝りにくいカラダに近づいていくとか。
最初は2日に一度ぐらいの感覚でつめて通って、2ヶ月ほどでカラダの歪みをリセットしてから1ヶ月に1度メンテナンスという流れ。保険治療が効く治療院もあります。
プロのストレッチ
痛みが出てから対処療法的なことを重ねていても根本的な体質が変わらないと意味がないと考えて、ストレッチに通ってみました。最初は自分で家でできるじゃん、と思ってたけど、行ってみるとこれが大違い。人の手に委ねることで効果的なストレッチもよくわかるし、
ひとりでは伸ばせないところもよく伸びます。
寝具を見直す
いろいろやってみても就寝時間の質も高めることも大切よね、ということで、寝具を見直してみました。だって1日最低6時間もカラダを預けて寝るわけですからね、それがあっていなかったら、そりゃあ疲れるわけだと思ったわけです。
変えてみたところ、入眠がよくなった気がします。前は眠ろうと横になってもそこから眠りにつくまで時間がかかった。
でも、いまはまさにスーッと眠れます。
イライラを第三者に吐き出す。
愚痴を第三者に引き取ってもらいます。大人になるほど「愚痴」っぽい人って嫌われるんですよね。だから、愚痴を吐き出す人って慎重に選んだ方がいいんです。
近しい人に負の感情を渡すなら、お金はらって引き取ってもらうという発想にしたら、これが良かった。あとくされなくスッキリできます。これが本当におすすめ。
歯科医、眼科のように、定期的に心もメンテナンス、「愚痴」をためないことで平常心が続きます。
気軽に占い感覚で愚痴れる
まとめ:寝ても取れない疲れには、自分にあった解消法を上手にとりいれましょう
寝ても取れない疲れには、今までトライしたことのない解消法を取り入れてみることも大切です。年齢を重ねると、カラダメンテナンスも必要経費と割り切って、適切なタイミングで上手に疲れをとりながら、機嫌のよい自分を作っていきましょう。無理をしてばかりで、ドーンとカラダにガタが来る前に日常の中に習慣化してしまうのがおすすめです。