「マミートラックって、わがままなのかな」
育休復帰後、
責任の軽い仕事ばかりになって、
評価も上がらない。
「配慮してるんだから」
そう言われるたびに、
感謝しなきゃいけない自分と、
悔しい気持ちがぶつかって、苦しくなる。
本当は、
もっとちゃんと働きたいだけなのに。
この記事は、
マミートラックを「わがままかも」と感じてしまう人が、
「私が悪いのかな」をいったん終わらせるために、状況を整理する記事です。
「わがまま」と言われても、それはあなたのせいじゃない
時短勤務や子育てを理由に、
「もう少し頑張れないの?」
「配慮してるんだから感謝して」
そんな言葉をかけられたこと、ありませんか?
だけどそれ、あなたがわがままだからではありません。
むしろ、仕組みの問題です。
- 仕事量ではなく「在席時間」で評価される
- “配慮”がいつの間にか「期待の低下」にすり替わる
- 責任を外されても、モヤモヤだけは残る
「悔しい」「情けない」と感じるその感情は、
真剣に働いてきた人にしか生まれない正しい感度です。
まずはその気持ちを、否定しないでください。
セルフチェック|あなたの悔しさはどこから?
以下のリストで、当てはまるものを心の中でチェックしてみてください。
- 昇進・昇給の機会が見送られている
- 同期や後輩が先に評価され、焦りと悔しさを感じる
- 「ママだから」と配慮され、プロジェクトから外される
- 「やりたい」と言えない雰囲気がある
- このままの会社で未来が見えない
3つ以上当てはまるなら、“構造的マミートラック”の可能性大。
でも、焦らなくて大丈夫。
状況を客観視できた瞬間から、脱出の準備は始まっています。
マミートラックとは? “配慮”が壁になる仕組み
マミートラックとは、出産や育児をきっかけに、
本人の意思とは関係なく昇進・昇格のチャンスから外されてしまう状態。
「母だから無理だろう」という“善意”が、知らないうちにキャリアの壁になります。
ある調査では、子育て中の女性の約半数が「マミートラックに入った」と感じているというデータも。
だからこそ、あなたの悔しさは特別ではなく、社会構造に根を持つ“共通の痛み”です。
原因はどっち?会社の体質/自分の思い込み
マミートラックに陥る原因は、大きく分けて2つあります。一つは「会社側の問題」、もう一つは「自分自身の問題」です。
会社要因のとき「まずやること」
評価基準が不透明
育児中=戦力外の空気が残る
意見しても改善されない
こうした場合、あなたが悪いのではなく環境の問題です。
まずは「外の基準」を知りましょう。
- 転職サイトで同条件の求人をチェック
- 信頼できる人にキャリア相談
- 転職エージェントで“市場価値の客観評価”を聞いてみる
行動は「情報収集レベル」でOK。
外の世界を知るだけでも、視野と気持ちが軽くなります。

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自分要因のとき「今日から整えること」
まじめな人ほど、こう考えがちです。
「子どもがいるから、迷惑をかけているかも」
「成果を出せないのは自分のせい」
でもそれ、思い込みかもしれません。
周りはあなたほど責めていません。
むしろ「無理しないで」と思っていることの方が多いのです。
💡今日から整える3ステップ
①「今の場所」を整える
思いを言葉にして伝えるだけで、状況は少しずつ動き出します。
少しずつ、整えていけば大丈夫です。
②「できていること」に目を向ける
出勤できている、家のことも回している。それだけで立派です。
③“他人基準”を手放す
評価・スピード・成果。会社の基準だけが正解じゃない。
「わがまま」と言われたときの返し方テンプレ(保存版)
配慮に感謝しています。
ただ、○○では成果で貢献できます。
スケジュールをこう組めば担当可能です。
まず1案件だけ試させていただけませんか?」
「ありがとう」と「挑戦の意思」をセットで伝えることで、
角を立てずに“わがまま”の印象を覆せます。
抜け出す具体策5つ(順番に試すロードマップ)
「過程」ではなく「結果」で見せる。
サブ業務でもKPI(例:ミス率・改善率・効率化時間)を数値化すれば、次のチャンスにつながります。
悔しさをバネに、学び・体力・人脈づくりに時間を使う。
マミートラックは停滞ではなく“充電期間”です。
→ 関連記事:マミートラックで“わがまま”と言われた私が、副業で確かめた3つのこと【実体験】
会社で評価されないなら、社外で自分を試す。
→ 関連記事:【転職だけじゃない】マミートラックから抜け出す“副業”という選択|40代ワーママのリアル体験
合わない会社にとどまるのは、自分をすり減らすだけ。
40代・子持ちでも、評価する会社は必ずある。
→ 関連記事:【40代・子持ち転職のリアル】年収アップも実現!私が成功した完全ロードマップ3STEP
件名:チームKPI改善に向けた役割提案(A4添付)
- 現状課題:◯◯で歩留まり△%
- 私の強み:□□の実績
- 提案する役割:○○(週◯h)
- 成果指標:KPI=○○、3か月で△%改善
ポジティブな“相談”として上司に提示するだけで、印象は確実に変わります。
よくある質問(FAQ)
- 時短勤務はわがままに見られることがありますか?
- いいえ、就業規則で認められた権利です。成果指標を明示できれば評価対象になります。
- 配慮を断ると悪印象ですか?
- 「会社にとってのメリット」を添えれば前向きな提案です。
- 副業は逃げでは?
- 副業=自己評価の外部検証。逃げではなく“自分を信じ直す練習”です。
まとめ|悔しさは次の一歩のエネルギー
「どうして私だけ…」と感じる悔しさは、
あなたが真剣に働いてきた証。
その感情を否定せず、整える方向に使うことで、
必ず次の景色が見えてきます。
焦らず、比べず、少しずつ。
あなたのキャリアは、誰かに与えられるものではなく、
自分で選び直せるものです。
☕️「次の一歩」を整える場所へ
☕️ 悔しさを、そのままにしないために
この記事を読んで、
「わかってもらえた気がする」
「でも、次に何をすればいいかはまだ分からない」
そう感じていたら。
悔しさを衝動に変えないために、
今の気持ちを整理するための
小さな問いと言葉を、LINEにまとめています。
何を聞けばいいか分からない日でも、
コピペするだけで使える形にしてあります。
必要なところだけ、拾ってください。

