マミートラックで悔しい?ワーママ直伝!原因と対策で脱出できる

先日こんな声をフルタイムで働くママさんから聞きました

育休明け復職して任された仕事は簡単な事務作業、8時間勤務のうち3時間もあれば終わってしまう。子供の急な熱等は病児保育や家族で調整しててうまく乗り切っています。

 

それほど仕事もないので、急に休んでも誰も困らない環境に、ありがたさは感じつつも仕事にやりがいを感じられず、社内ニート状態で悶々としています。

 

この状況、読む人によってはとっても恵まれた状態なのですが、当事者にとっては、今までのキャリアを活かせず悶々としている状態ですよね。

 

ある程度キャリアを積んでからの高齢出産が増え、35歳以上で出産した後にマミートラック を感じる方も増えているようです。

厚生労働省によると、出産年齢が35歳以上の割合は1990年に1割未満だったが、2020年には3割となった。「出産か離職か」という二者択一の時代は終わりつつあるが、育児と仕事を両立しにくい社会だと感じる人は少なくない。

(日経新聞より抜粋)

 

今回は上記のようなお悩み、いわゆるマミートラックの最中にあって悔しいと感じている方に対して、その原因と解消法をまとめたいと思います。事実、

26~40歳の子育て中の女性のうち46%が、仕事の難易度や責任の度合いが低くキャリアの展望もない、

いわゆる「マミートラック」に該当すると感じている(参考:21世紀職業財団の調査)

 

という結果もみられます、悩んでいるあなたは、決して少数派ではないです。今、悔しい思いをしているなら、

 

  1. 会社自体が古めかしい体質
  2. あなた自身のとらえ方の問題

 

の、どちらかに原因があるのじゃないかと思います。

1の場合は、働き方をリセット

 

2の場合は、自分の考え方をリセットするのがおすすめです。

ではそれぞれの傾向と原因、その対処法について考えていきましょう。

①「会社自体が古めかしい体質」が原因のマミートラック

「働き方改革」の流れが味方し、子育てしながら仕事を継続するのが当たり前の風潮にはなりました。時代は令和なのに残念ながら昭和から抜け出せないような会社も存在するようです。

 

このような会社では「子育て中だから、出世はあきらめた方がいい」とか「ママなんだから家庭を重視すべき」という時代錯誤もはなはだしい発言をする頭の固い方たちがいまだに健在。

 

表面上はマタハラ、パワハラとしてとらえられてしまうと面倒なので影を潜めていますが、事実そういった人たちが暗躍しているため、会社の体質を変えることができません。

 

思い当たる節がある方は、はっきりいってこんな体質の会社では

何を訴えても、どう頑張っても状況を変えることはできません。

甘んじて状況を受けいれるか、もしくはサッサと見切りをつけて転職活動することをおすすめします。

 

①の場合に行動すべきことは?

前述した会社のような組織に属している方に限って多いのが「自分を過小評価しがち」とSNSやリアルな会話を通して感じます。

 

世の中は広い!働き方はどんどん更新されています!

 

子供がいようがいまいが「会社以外の時間」を充実させたいと考える人が増えた今、

ママであることは、特別なことでもなんでもありません。

 

早めに古い体質の会社に見切りをつけて、自分の能力を活かせる会社に羽ばたきましょう。私は40歳すぎて子持ちの状態で転職エージェントを利用しましたが、まさに目から鱗、いままでフルタイムで働いてきたというママさんなら、探せばいくらでも仕事はあります。ぜひ一度、外の世界に目を向けてみてください。

 

カツヤママ

転職エージェントを上手に利用して「自分の力が活かせる会社」にさっさと転職しましょう。

 

転職エージェントは自分の視点だけでは探せないところで出会うことができます。ただそこであなたの担当になるエージェント次第のところもあるのでいくつかのエージェントに同時に登録して、探ってみるのがよいでしょう。

②「自分の考え方をリセットする」マミートラック 

つぎに「あなた自身のとらえ方の問題」についてお話します。一言で言えば「考えすぎ」

 

ホルモンバランスの関係もあるので仕方ない点もありますが、物理的に育児に時間がとられのはしょうがないこと。実は周りの人も、その点に関しては「フツーのこと」でそれを悪くなんて、みじんも思ってなかったりします。

 

時間に追われ、冷静に周りが見えなくなっていると「自分は人の役に立ってないんじゃないか」とか「自分だけ仕事を振られていないんじゃないか」と思ってしまいます。

 

以前の私もまさにそうだったので、気持ちはわかります。けれど今現在は会社でママさん社員の育成にも関わっているのですが、実は本人の考えすぎな部分が多いなあ、近頃思います。

 

何の制約もなく働ける周りの人と比べてしまう。自分と同じぐらいのキャリアで成果を上げている人を羨んでしまう。こうなると、まさにひとり負のループ状態。

本当はとっても恵まれた状況なのに、それを活かしきれない。

ホルモンバランスの乱れからくる焦りで、マイナス思考を加速させてしまう。

まさにいいことなし!

②の場合に行動すべきことは?

あら私、これかも!と思った方、ご安心ください。

あなたの問題は、シンプルに言えば「あなた自身が変わること」で

今日からでも解決できます。

解決法1:自分の軸をはっきり持つ

自分のキャリアシートをはっきりさせる。例えば、「子育てと仕事の両立」なーんて、一言でいってもそのあり方は十人十色、人それぞれです。他人にとっての正解が、自分の正解とは限らない。

 

子供がいても出世を目指す人がいてもいいし、家族の時間を持てるような仕事の仕方を選ぶ人がいてもいい。

 

おそらくあなたのいる会社が1の例に当てあはまらない場合、自分の立場を明確にすることで、それに応えてくれる会社です。自分の意思をもってキャリアシートを描き、自分はここを目指したいから、どんな働き方をしたいかを明確に持ちましょう。

これはワーママに限ったことではないと思うんですよね。介護をしたい人もいれば、プライベートの時間を充実させたい人もいる。「子育てしながら働く」が、特別なことなんかじゃないんです。

 

どんな働き方をするにせよ、自分が何を重要視、何を優先順位にするかをはっきりさせて

自分なりの働き方をみつけましょう。

 

ただ子供が手を離れないうちに、自分の方向性を決定づけてしまうのはもったいないこと。10年もすれば、かなり自分の時間ができてきますので、そこからキャリアプランを考えてもまだまだ遅くないのではないかと思います。(遅い出産だった私でもいえますので大丈夫)

解決法2:目の前の仕事を工夫して行う

もしも「サブ的な仕事に回された、部下のサポートをすることになった」等、自分のキャリアの持ち腐れ的なことでお悩みであれば、一度目の前の仕事に没頭することをおすすめします。

 

会社はある意味、過程ではなく「結果」だけでしか評価されません。あなたの仕事が周囲の期待以上、であれば、自然と今の仕事より大きな仕事を任せてもらえる。もしくは自分で発信できるようになります。

今のあなたの働き方でどんな貢献ができるか

これを黙々とこなしていくことで、まともな会社であるならば、かならずチャンスは訪れます。

 

ワーママ10年生として思うのは、キャリアには波がある。いい波が来る時もあれば、波がこないこともある。

波が来ない時にどんな準備をしておくか、がその時がきたときに力を生かせるかいなかのちがいになるんだと思います。

解決法3:復業意識をもつ

解決法3では、ワーママに限ったことではなく、いまやあらゆる人が

「ひとつの会社に属することで安心できる時代ではなくなった」を意識すること

だと思います。

 

会社の寿命の短命化も進んでいる時代どんな会社に属していてもそれが絶対、ここに属していれば大丈夫なんて考えるのはリスキーです。だからこそ「復業意識」をもつましょう。

 

復業意識とは

目の前の仕事は、

 

会社を離れても役立つスキルか。

 

定年後にまで何かを残せる仕事か。

という意識をもつこと。そのためには、実際に副業を始めることもおすすめです。たとえ、たいした収入にならなくても、会社に属さず自分の稼ぐ力を身につけておくことは何よりも「自信」になります。

解決法4:マミートラック を利用する

いま現在マミートラックに悔しさを感じているならば、思い切って

マミートラックで生じた時間を利用する

という意識に切り替えることで可能性はどこまでも広がっていくのではないでしょうか。安定した収入を得ながら、解決法1−3をじっくり考える時間が持てていること、そして、何よりも子育てに向き合えること。

 

長い人生子育てに向き合える時間は少ないです。また副業ということを考えた場合、「子育て」スキルが、子育てを終えたときあなたを支えるビジネススキルになるかもしれません。

 

というのも、

子育ては「管理能力」「交渉能力」「予算配分」「マーケ思考」など

 

全てのスキルをバランス良く鍛えてくれる現場最前線です。

自信をもって子育てに時間をあてていきましょう。

 

まとめ

マミートラックに悔しい思いを感じていて、それを解消するためには

自分の軸をしっかりもつことが大切

家庭状況や仕事への考え方は人それぞれ。人と比べてどう、ではなく。自分の人生において、どう働いていくことがベストなのを考え、実現するための働き方を選んでいくことが大切です。

 

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