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マミートラックで悔しい?ワーママ直伝!原因と対策で脱出できる

もっと自分のチカラを発揮して働きたいのに、思うような仕事を回してもらえない

と悩んでいるあなたに、具体的な解決法をお伝えします!

悩んでいるだけ、じゃ何も動きません。子育てしながら働くなんて、いまや当たり前。

その中でもよりあなたらしく働くために、この記事をお役立ていただけたら幸いです!

この記事では・・

  •  マミートラック の原因を知る
  •  マミートラック に対する解決法がわかる

という流れでお伝えします。

ワーママ10年生として『マミートラック を感じもがいたママ』

という経験に基づいています。

「あーなるほど、そんな方法もあるのね!」

と心が軽くなると思いますので、最後まで読んでみてくださいね!

先日こんな声をフルタイムで働くママさんから聞きました

A子さん

 

育休明け復職して任された仕事は簡単な事務作業、8時間勤務のうち3時間もあれば終わってしまう。

 

子供の急な熱等は病児保育や家族で調整しててうまく乗り切っています。

 

それほど仕事もなく、急に休んでも誰も困りません。

 

ありがたさは感じつつも仕事にやりがいを感じられず、社内ニート状態で悶々としています。

カツヤママ

読む人によってはとても恵まれた状態かもしれません。

今までのキャリアを活かせず悶々として悩むママも多いのでは?

ある程度キャリアを積んでからの高齢出産が増え、35歳以上で出産した後にマミートラック を感じる方も増えているようです。

実際、私も同じようなことで悩んだことがあったので、実感ベースでお話していきますね。

厚生労働省によると、出産年齢が35歳以上の割合は1990年に1割未満だったが、2020年には3割となった。「出産か離職か」という二者択一の時代は終わりつつあるが、育児と仕事を両立しにくい社会だと感じる人は少なくない。

(日経新聞より抜粋)

今回はマミートラックの最中にあって悔しいと感じている方に対して、その原因と解消法をまとめていきます。

26~40歳の子育て中の女性のうち46%が、仕事の難易度や責任の度合いが低くキャリアの展望もない、

いわゆる「マミートラック」に該当すると感じている(参考:21世紀職業財団の調査)

という結果も。悩んでいるあなたは、決して少数派ではないです。今、悔しい思いをしているなら、

  1. 会社自体が古めかしい体質
  2. あなた自身のとらえ方の問題

の、どちらかに原因があるのじゃないかと思います。

1の場合は、働き方をリセット

 

2の場合は、自分の考え方をリセットするのがおすすめです。

ではそれぞれの傾向と原因、その対処法について考えていきましょう。

①「会社自体が古めかしい体質」が原因のマミートラック


「昭和体質」の会社なのかも?

「働き方改革」以降、子育てしながら仕事をするのが当たり前の風潮にはなりました。けれど、そんな中でも昭和から抜け出せないような会社も存在するんですよね💦

「子育て中だから、出世はあきらめた方がいい」とか「ママなんだから家庭を重視すべき」という時代錯誤もはなはだしい発言をする頭の固い方たちがいまだに健在するのも事実です。

表面上はマタハラ、パワハラとしてとらえられてしまうと面倒なので影を潜めていますが、事実そういった人たちが暗躍しているため、会社の体質を変えることができません。

思い当たる節がある方は、はっきりいってこんな体質の会社では

何を訴えても、どう頑張っても状況を変えることはできません。

甘んじて状況を受けいれるか、もしくはサッサと見切りをつけて転職活動することをおすすめします。

①の場合に行動すべきことは?

昭和体質の組織に属しているママに多いのが「自分を過小評価しがち」と、SNSやリアルな会話を通して感じます。

世の中は広い!働き方はどんどん更新されています!

子供がいようがいまいが「会社以外の時間」を充実させたいと考える人が増えた今、

ママであることは、特別なことでもなんでもありません。

早めに古い体質の会社に見切りをつけて、自分の能力を活かせる会社に羽ばたきましょう。

私は「40歳すぎの子持ち」で転職エージェントを利用しましたが、まさに目から鱗。いままでフルタイムで働いてきたというママなら、探せばいくらでも仕事はあります。ぜひ一度、外の世界に目を向けてみてください。

カツヤママ

転職エージェントを上手に利用して「自分の力が活かせる会社」にさっさと転職しましょう。

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詳細を知りたい方はコチラ👇も、どうぞ。

②「自分の考え方をリセットする」マミートラック 


考えすぎ、ってことはない?

つぎに「あなた自身のとらえ方の問題」についてお話します。一言で言えば「考えすぎ」になってませんか。

ホルモンバランスの関係なので仕方ない点もありますが、物理的に育児に時間がとられるのは仕方ないこと。実は周りの人も、その点は「フツーのこと」と考えていて、それを迷惑に思っていなかったりします。

時間に追われ、冷静に周りが見えなくなっていると「自分は人の役に立ってないんじゃないか」とか「自分だけ仕事を振られていないんじゃないか」と思ってしまいます。

以前の私もまさにそうでした。けれど、今現在、会社でママさん社員の育成にも関わっていて、本人の”考えすぎ”な部分が多いなあと思います。

何の制約もなく働ける周りの人と比べてしまう。自分と同じぐらいのキャリアで成果を上げている人を羨んでしまう。こうなると、まさにひとり負のループ状態。

本当はとっても恵まれた状況なのに、それを活かしきれない。

ホルモンバランスの乱れからくる焦りで、マイナス思考を加速させてしまう。

まさにいいことなし!

②の場合に行動すべきことは?

あら私、これかも!と思った方、ご安心ください。

カツヤママ

あなたの問題は、シンプルに言えば「あなた自身が変わること」で今日からでも解決できます。

「変わるため」の解決方法を具体的にみていきましょう!

解決法1:自分の軸をはっきり持つ

「あなた」の優先順位は?

例えば「子育てと仕事の両立」といっても、そのあり方は十人十色。他人にとっての正解が、自分の正解とは限らない。

子供がいても出世を目指してもいいし、子供との時間を優先して仕事をセーブする人がいてもいい。

あなたのいる会社が1の「昭和体質」に当てあはまらない場合は、自分の優先順位をはっきりさせると働きやすくなる。

これって働くママに限ったことではなくて、介護をしたい人もいれば、プライベートの時間を充実させたい人もいる。これから働く上で、誰でも優先順位をつけることで働きやすくなる。

自分なりの働き方をみつけましょう。

ただ子供が手を離れないうちに、自分の方向性を決定づけてしまうのはもったいないこと。10年もすれば、かなり自分の時間ができてきますので、そこからキャリアプランを考えてもまだまだ遅くないのではないかと思います。(遅い出産だった私でもいえますので大丈夫)

解決法2:目の前の仕事を工夫して行う

今できることに集中してる?

もしも「サブ的な仕事に回された、部下のサポートをすることになった」等、自分の不本意な仕事に回されてお悩みであれば、一度目の前の仕事に没頭することをおすすめします。

会社って結局、過程ではなく「結果」でしか評価されないんですよね。あなたの「今の仕事」が周囲の期待以上、であれば、自然と今の仕事より大きな仕事を任せてもらえる。もしくは自分で発信できるようになります。

今のあなたの働き方で、役に立てることはなにか?

これを黙々とこなしていくことで、まともな会社であるならば、かならずチャンスは訪れます。

ワーママ10年生として思うのは、キャリアには波がある。いい波が来る時もあれば、波がこないこともある。

波が来ない時にどんな準備をしておくか、がその時がきたとき、力を活かせるか、活かせないかにつながります。

解決法3:復業意識をもつ

会社で働くことが、すべてじゃない。

ワーママに限らず働く人みんなに言えることだけど、

「ひとつの会社に属することで安心できる時代ではなくなった」を意識すること

がこれからは、必要だと思います。

もう、どんな会社にいたって「定年まで安泰!」なんてありえない。だから、「復業意識」をもつことって大切。

復業意識とは

目の前の仕事は、

 

会社を離れても役立つスキルか。

 

定年後にまで何かを残せる仕事か。

という意識をもつこと。そのためには、実際に復業を叶えるために「副業」を始めることもおすすめです。たとえ、たいした収入にならなくても、会社に属さず自分の稼ぐ力を身につけておくことは何よりも「自信」になります。

副業と言っても、何から始めたらいいのか・・私に何ができるんだろう?

と今まで会社で働くことに一生懸命だったあなたは、戸惑うかもしれません。でも、あなたがやってきたことって、実は会社の外でも十分役立つことだったりするんです。

大切なのは、今まで知らなかった「個人で稼ぐ」視点をもつこと

会社での仕事以外に稼ぐ方法って、実はたくさんあるんです。まだあなたが知らないだけで、あなたのチカラを求めている人がいるはず。

下記のサイトを見ると、「えっ、こんなにお仕事あるんだ。私にもできるじゃん!」という驚きがあるので、まずはのぞいてみるといいですよ。

眺めているだけで、個人でも「仕事」っていろいろある時代なんだなと気づくはず。

あなたのスキルを、お金に変える方法が見つかる!

解決法4:マミートラック を利用する

悔しさをバネにしましょ。

いま現在マミートラックに悔しさを感じているならば、思い切って

マミートラックで生まれた時間を利用する!

と割り切っちゃうと意外と楽です。安定した収入を得ながら復業的な楽しみをみつけたり、子育てを楽しむ。

長い人生、子育てに向き合える時間は少ないんですよね。会社であくせく頑張ったって、所詮仕事は仕事。

お給料はもらえても、世の中や、会社の置かれてる状況が変わっても必要とされるか、なんてわかりません。

むしろ「子育て」に向き合ったほうが、いろんな場所で汎用できるスキルになることだってあります。

子育ては「管理能力」「交渉能力」「予算配分」「マーケ思考」など

 

全てのスキルをバランス良く鍛えてくれる現場最前線。

カツヤママ

自分らしい働き方を探りつつ、子育ても楽しんでいきましょう。

まとめ

マミートラックに悔しい思いを感じていて、それを解消するためには

自分の軸をしっかりもつことが大切

家庭状況や仕事への考え方は人それぞれ。人と比べてどう、ではなく。自分の人生において、どう働いていくことがベストなのを考え、実現するための働き方を選んでいくことが大切です。

本ブログでは、ワーママの実体験を中心に、フルタイムワーママさんに役立つ情報を定期的に配信しています。お時間ありましたら、ぜひ他の記事もチェックしてみてください。

 

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