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マミートラックとは?意味を知って、令和のママが考えたこと

マミートラックって、なんとなく聞いたことあるけど・・。

 

カツヤママ

実は私も最近までちゃんと意味を知らなかったんですよ。


 

そこで改めて今回、調べてみて感じたことを記事にまとめてみました。

マミートラック とは


マミートラック とは

子どもを持つ女性の働き方のひとつで、仕事と子育ての両立はできるものの、昇進・昇格とは縁遠いキャリアコースのこと(コトバンクより)

さらに詳しく言葉の意味を知りたい方は以下も参考になります。マミートラック とは?【意味を解説】抜け出し方

とありました。

カツヤママ

この言葉の意味をきいてどう思います?

というと?

いまどき、みんながみんな昇進、昇格したい!

と思ってるのかなあってとこなんです。

 

たしかにー。

 

もちろん昇進したい、と考える人もいるはず。

だけどいろんな選択肢が今のママにはあると思うんですよね。

 

そこで「マミートラックとは?」について、現役で働くママとして思ったことについて、私の経験も踏まえてお伝えしたいと思います。

 

企業側目線で「マミートラック」について書かれている記事は多いですが、働くママ目線でとらえた記事は少ない。

 

このページでは、当事者であるママ(おそらく何らかの働きにくさを感じてる)が読んで、マミートラックに対して自分なりの答えをもって、

 

これからの働き方を考えるきっかけにしてほしい!!

 

と思います。いろんな働き方の選択肢がゆるされる時代だと思うので、最後まで読んでみてくださいね。

マミートラックには、ふたつのとらえ方があった。

「マミートラック」は当事者であるママのとらえ方で、

大きくわけて正反対のふたつの意味がありました。

正反対のふたつの意味?

カツヤママ

そーなんです。マイナスの意味とプラスの意味。

 

どちらかというとマイナスの意味では、

企業側目線で語られている。今までの働き方の延長線上にある

 

「出世や昇進を会社員ならみんなが望んでいる」「ひとつの会社で定年まで務める」という感じ。

一方、プラスの意味では、

当事者のママ目線で語られている。

 

こんな具合に使われます⬇️

マイナスの意味:

「子育て」によって、一線から遠ざかる仕事がふられてしまうこと。サブ的な仕事しか任されず、自分の能力を発揮できない働きかた。

 

使い方

「マミートラック を回避したい。マミートラック で悔しい。」

「出世コースから外れる。昇進・昇給がむずかしい。」

「ステップアップの機会がない、責任のない仕事を任される。」

「単純な仕事しか与えてもらえない。」 

プラスの意味:

「子育て」に関わる時間を増やすために、抑えた働き方ができること。子育てと仕事の両立がしやすい、自分のライフスタイルを大切にした働きかた。

使い方

「マミートラック に乗りたい。マミートラック を利用する。」

「子育て時間を充実させる。マミートラック期間。」

「楽に走りつづける。仕事と子育ての両立を可能にする。」

「自分の時間を持つことができる。」 

 

のように、正反対の文脈でとらえられているようです。

マミートラックを、昭和の働き方前提で考えるとモヤる

 

マミートラックつらい、悔しい、などマイナスの意味でとらえちゃう人の前提って、「昭和の働き方」に知らず知らずのうちに囚われてるのかもしれません

 

働く場所に充満する価値観の問題のように見えて、じつは働くママ本人の考え方が更新されていない気もします。

 

・今いる会社がすべて


・ここで評価されなきゃいけない


・時短で働く私にまともな仕事ができるわけがない


・育児や家事は、私がやるものだ


・女性だから、評価されないことがある

のような考え方が自覚していなくてもどこかにあるかもしれません。

 

カツヤママ

昭和の働き方前提になってると、だいぶモヤります

 

限りなくマイナス思考に入っていく。何を言われても、何をされても、

「私なんて、どうせなにをやっても評価されない」

 

「どうして私ばかり、こんなに苦労しなきゃいけないの」

と、全てが私目線になって周りが見えてない。

 

・・つらいですよね。

 

実際、周りの状況がそーだと本当につらいですよ。

 

マミートラック には、じぶん軸で答えを出そう。

令和のママの価値観

 

仕事しながら子育てしていると、

実はあまり他のママの情報って入ってこない。

 

保育園ママ同士なら仕事してる人も多いけど、みんな忙しいから、

保育園の送り迎えで顔合わせして、

さっと話す程度でそんな深い話もしないですよね。

 

なので、参考程度に、先日面白い記事を見つけたので、軽くシェアさせていただきますね。


令和ママの声をPickUp

効率や時短を目指す令和ママですが、その裏には「子どもたちとの時間をもっと取りたい」「ママの笑顔が家族の幸せ」の思いが。ママが我慢せずに自然体でいることが、すなわち家族全員にとってハッピーであるという「令和ママの新常識」が浮かび上がりました。

PrTimes記事より


今のママって、ママが毎日幸せにいることこそが家族の幸せだってわかってるし
共働きが主流になった今、家事育児はみんなで乗り切る感が出ています。

 

だから職場だって、もっといろんな考えがあっていいんだと思うんです。そこで私がおすすめしたいのは、

 

周りの人がどう思うから、とか、常識としてこうあるべきだから、ではなく、

・じぶんが仕事をどうとらえるか

 

・じぶんの生き方の中で何を優先するのか

をはっきりさせること。

 

「じぶん軸」で考えてみましょう!

 

すると、いろいろ納得がいき、焦りや不安は消えて、今自分がなすべき最良解が見えてきます。

 

じぶん軸って難しくないです?

カツヤママ

あんまり難しく考える必要ないですよ

例えば

やりたくないこと、やりたいことを考えてみる

 

人がやっているから、とか、普通はこうだからって考えると、

どうしても辛くなる場合も多いけど、自分のやりたいこと、やりたくないという気持ちが一番大切。

 

子供が小さいときって、本当に時間の余裕がなくて冷静に考えられない。

だから人の目とか気になっちゃうことあると思うんです。

 

でも今思えば、落ち着くところに落ち着くというか。

その都度その都度自分にとって最適解を人って選んでいくんじゃないでしょうか。

 

なので、参考になる程度に私の場合をお話すると・・

 

私は以前、周りからは「結婚しないタイプ」「子どもは作らないタイプ」と思われていたようです。

出産前、ひいては結婚前は、まさに「仕事人」。残業なんて当たり前、休日出勤もこなして、

なんとか実績をあげたい!単純に「仕事が好き」だったんでしょう。

 

 

でも40過ぎた今では、

 

会社仕事は「自分の暮らしを維持させる手段」と考えています。

 

「子どもの成長を見ているのが何よりも楽しみ」的な母ではないので、

子どもと家族がいればそれでいい、なーんて1mmも思いません。

 

だけど一度しかない子育て時間も、きちんと楽しみたい。

 

だから、「子育てと仕事を両立させるぞ!」と気張らない程度に、

自然と自分に心地よいカタチにフィットしていきました。

 

産休、育休を取得した会社は、私が始めてのママ社員だったので、

ロールモデルもいず、時短勤務すらうまくできませんでした。

そこで子育てしながら働いたあと、突如虚無感に襲われて、

41歳の時、転職していまの会社に落ち着きました。

 

 

今はまあ「ゆるキャリ」的な働き方になっています。

 

私の周りのワーママさんを見ていても

それぞれが心地よいカタチに落ち着いていっています。

マミートラック をきっかけに、転職や復職という選択肢も。

自分が変わろう。

マミートラック という言葉に踊らされる、もしくは、本当に嫌な思いをしているならば、自分が変わるしかありません。

周りに期待ばかりしても、マイナスの思考がたまるばかりです。

 

「マミートラック」をきっかけに、自分の働き方を見直してみる。

幸いにもいろんな働き方の選択肢が広がる世の中になってきました。一つの会社にい続けることが安泰、とも言えません。頼れるのはママでなくたって、自分自身です。報われなきゃ、自分が変わること。仕事がなきゃ、自分で作ること。思考を前向きにすることが、まず大切です。あなたは自分が思っている以上にポテンシャルがある。

 

だって、人を育てているんですよ。

 

人ひとりを育てるスキルがあれば、どんな仕事だってうまくいくはず。

 

あなたがマミートラック をマイナスに捉えているなら、いまいる場所が合わないだけ。

もしくはホルモンバランスの関係で、マイナス思考に陥っているだけです。今すぐに変えたいならば、転職や復職の道を探すのも手です。 

あれこれ悩むより、動いたもんがち

カツヤママ

あなたの気になるところから始めてみてください

 

 

 

とりあえず仕事の悩みをそうしたいあなたはこちら

まとめ

今回はワーママ10年生の私の実体験をもとに「マミートラックとは」をテーマにお話しました。

フルタイムワーママとして働く日々にはいろんな葛藤があります。

 

子供がいても、家族を持っていても、いつでも自分らしく働けることがいちばん!


子供はいつまでも小さいわけではなく、いつか手元を離れていく。

そうなったときに消失感だけが残らないように、

「やりがい」を感じつつ自分らしく無理なく働けるカタチを探っていきたいですね。

 

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