一発で読まれるブログタイトルの書き方10テク、キャッチコピー発想

ブログ記事のタイトル、なんとなくつけていませんか。

 

ブログ記事のアクセスが伸びない、ブログ記事を読んでもらえない、の原因をタイトルを書き直すことで解決出来るかもしれません。

 

SEO対策で必要なキーワードを選定して盛り込んでせっかく上位検索されても、クリックされなければ意味がありません。

 

今回はタイトルにキャッチコピー発想を取り入れて、クリックされやすいタイトルにする方法を解説していきたいと思います。

 

ちなみに私はマス広告代理店やダイレクトマーケティング会社で15年以上、コピーライター、クリエイティブディレクター、Web制作ディレクターとして働いてきました。この経験を元にブログで使えるライティング術をお伝えしています。

 

まず大前提としてブログタイトルには、以下の2つの書き方が必要です。

ブログタイトルに必要な2つの書き方

❶Googleに認識してもらうことが目的▶︎検索上位を狙うキーワードを入れ込む書き方

 

❷読者にクリックしてもらうことが目的▶︎人の心を動かすためのタイトルの書き方

順番としては

1.キーワード設定をしてSEO対策を行う❶の書き方

 

2.キーワードを入れキャッチコピー発想で書く❷の書き方

 

今回は2について解説します。

 

まだSEO上位表示を目指すためのキーワード選定と、その書き方1がわからなという方は

書き方1がわからない方は、こちらの記事から

 

それでは早速、キャッチコピー発想のタイトルの書き方について解説します。

 

キャッチコピー発想とは?

キャッチコピーとは「人の心をつかむための言葉」、心をキャッチするための言葉です。ここで発想とつけているのには、大きな意味があります。

ブログで真似してはいけないコピー

私が働いてきたマス広告業界ではTVCMや雑誌、ポスターなど、昔ながらの広告手法につけられた言葉をさして、キャッチコピーと呼ぶことが主流でした。

 

例を出せば

日本の女性は美しい

 

そうだ!京都行こう

 

一生も、一瞬も美しく

といったところですね。広告コピーの中でも、ブランディングコピーや商品キャッチコピーなどさらに細かく分かれますが、要はたくさんの人に一度に注目してもらうための言葉です。

 

これに対してWebで使われるコピーは、ひとりのターゲットを想定して語られることが基本。ダイレクトマーケティングの領域です。ここが大きなポイント。

 

たまにコピーライティングと聞いて広告コピーを真似て、Webコピーを書いてしまう人がいますが、そもそも目的が違うので使い物になりません。

 

まさかそんな間違いしないよ、とすでにブロガーのみなさんはそう思われるかもしれませんが、念のためご説明しました。大前提として大切なのは

 

書く舞台は「ブログ」であること。

 

誰に何を言うかを明確にする

 

あなたのブログが狙うターゲットは誰ですか?(ブログテーマ)

 

ここが鮮明になっていないと読者に刺さるタイトルを書くことはできません。

 

「誰のどんな悩みや想いに、どんな解決策や言葉を届けるか」を、書き始める前に明確にすることが大切です。

 

心を掴む文章を書くために、対象相手がぼんやりしていては言葉が作れません。

 

ターゲット選定がはっきりしていない、という方はこちらの記事をどうぞ(ただいま工事中)

 

例えば、

 

子どもの英語学習をいつ初めていいのか、と悩む30代のママに、幼児英会話教室を始めるタイミングとおすすめの教室を紹介したい

など具体的であればあるほど、タイトルの精度が高まります。

 

ネットで情報を探している人は、なんらかの答えを求めて情報を探しています。だからこそ、よりピンポイントに書かれた「自分の悩みが言語化されたタイトル」に反応しやすいのです。

 

誰の

 

どんな悩みに

 

どんな解決法を提示する記事か

 

これを明確にした上で次のステップに進みましょう。

 

ベネフィットをきちんと書く

 

みなさんはベネフィットという言葉をご存知でしょうか。

例えば「美顔器」を売るとしましょう。

・センサーがついている

 

・顔のラインにフィットする

 

・自宅で毛穴ケアが出来る

 

・エステ並みのマッサージ機能等々

これらは全て商品スペック、商品が持っている機能です。

商品が持っている機能から、それを使うことで得られるハッピーな未来を提示することがベネフィットになります。

ほうれいせんが薄くなる

 

頬のたるみがアップする

 

毛穴の開きが閉まって、肌のキメが整う

 

など、美顔器を使った先の未来をきちんと書くことが「ベネフィットを書く」ことです。※厳密には薬事法や誇大広告などのケアが必要な場合もあるので個人ブログで書けることはあくまでも感想範囲になります。

 

また一つの商品でも、“誰をターゲットにするか”によってどこを切り出してベネフィットにするか、アプローチはさまざまです。

 

例えば同じ美顔器でも

30代の女性にすすめる場合

 

今すぐ始めれば、10年後の自分に自信がもてる究極の美顔術

40代の女性に勧める場合

 

気になってきた頬のたるみ、今すぐなんとかする美顔ケアとは?

50代の女性にすすめる場合

 

実は五十肩の原因は顔に!?長年の悩みを解決した顔エステ

のように焦点の当て方が変わってきます。

 

だからこそ、前述した

誰に何を言うかを設定した上で、ベネフィットを書くこと。

ブログタイトルに使えるキャッチコピー発想テクニック10選

ここからはブログタイトルに使えるキャッチコピー発想テクニックをご紹介します。自分の書きたいテーマやターゲットに合わせてカスタマイズして使っていただければ、すぐに使えるテクニックです。

紙媒体は印刷したら終わりですが、ブログタイトルは何度もリライトできます。ご紹介するテクニックを参考にタイトルを見直して、クリックされるタイトルを目指しましょう。

1:問いかけ

文例:

 

「〜でお困りではありませんか」

 

「〜をお探しではないですか」

 

「〜に迷っていませんか」

ネット検索で解決方法や答えを探している読者の「その瞬間」の心理状況に投げかける言葉。

ブログで取り上げる商品やサービス、情報が誰のどんな悩みを解決できるかを考えた上で問いかける。読んで欲しいターゲットが気になる問いかけを作ることが肝心です。

 

2:具体的な数字をいれる

文例:

 

「たった1週間で〇〇できた理由とは?」

 

「30日間でTOEIC850点を実現した方法」

 

「100人中〇〇人が実感した〇〇」

より具体的な数字を提示できると、読者に刺さる内容になります。個人ブログであれば、自分が商品やサービスを1週間、10日間など試した場合に使える表現です。数字に嘘がないことが基本。

いくら数字を入れた方がよくても、読者がベネフィットを感じられない数字を入れても無意味です。

 

NG例:38歳の私が使ってみてよかったコスメ10選

のように、だから何?というパターン。あくまでも数字を出すことで読者のベネフィットが高まる書き方が必要です。

3:〜な理由

文例:

 

「〜が選ばれている理由」

 

「〜が〜な理由を知ってますか」

 

「私が◯◯した理由」

続きを教えて、と読者が本文を読みたくなるタイトル作成法です。

タイトルで全てを言い切らないことがポイント。本文を読むことでタイトルにあった理由の答えがわかる流れを作ります。

4:提案

文例:

 

「◯◯でお悩みなら△△はどうでしょう?」

 

「◯◯な人は△△がおすすめです」

1の「問いかけ」に似ていますが、もう少し踏み込んだ提案を行う場合に使えます。ある程度狙うキーワードがニッチな商品の場合にハマるでしょう。ダイレクトメールでよく使うパターンですが、慣れていないと少々難しいかもしれません。

◯◯と△△の部分の組み合わせの妙が大切。一見関係性のない組み合わせでハッとさせる場合などに効きます。

 

例えば

貧血でお悩みのあなたへ、夜の青汁がおすすめ。など、「貧血」と「夜の青汁」という一見関連性のないような単語を組み合わます。誰もが知っているような組み合わせだと弱いです。

 

NG 例:シワでお悩みならUVケアはどうでしょう?

のように、そりゃそうだろというパターン。へえそうきたか!のような驚きが盛り込めると良いです。

5:体験エピソード

文例:

 

「◯◯を14日間使ったリアルな実感と効果は?」

 

「今話題の◯◯を利用して見た使い心地は?」

 

「◯◯を1ヶ月使って合格した勉強法とは?」

これは個人ブロガーならではのアプローチ。ここが上手い人が、上手に稼げる人だと思います。時流があるので流行に敏感である必要がありますが、ブロガーの競合が比較的少ない高額商品やニッチ商品を取り上げるのも手かもしれません。

このタイトルで攻める場合、本文には使用実感や過程を時系列で紹介する写真を取り入れると説得力が増します。

 

例えば美容商品を取り上げるのであれば、使用前と使用後の比較や、企業サイトにはないようなアングルの写真があると、ひとつ頭を抜けることができるのではと思います。

6:マイナス訴求

文例:

 

「購入まで1ヶ月もかかる〇〇の効果が、とにかくスゴイ」

 

「〇〇はとにかく高い!本気な人しかおすすめしません」

あえてマイナスの面を強く打ち出すことで、一番おすすめしたい理由を読ませるテクニックです。マイナスの理由が信頼の裏返しとなることも。ただ注意したいのがマイナス面だけを伝えて終わってしまうこと。

NG 例:お取り寄せ食材の◯◯、到着まで1ヶ月もかかった!

のように、マイナス面で終わってしまう。マイナス面をあえて見せるのは、その後にくるポイントにフォーカスするためです。

7:ニュース

文例:

 

「実録!ひどい花粉症を◯◯でケアする方法」

 

「〇〇は家族で行っても十分楽しめる場所だった」

読者にとって新たなニュースとなる情報を伝えるテクニック。誰もが知ってる情報だと通用しません。あなただけが発見した意外な利用方法や、地域ごとにしか使われていないものなど、見る人がニュースとして感じられるネタがあれば使える手法です。

8:簡単アピール

文例:

 

「たった2週間で◯◯に合格した方法」

 

「頑固なカビを一瞬で消し去る技とは?」

本来難しくて面倒だったり、困難だったりすることが実は簡単にできる!と伝えるテクニック。その商品やサービスにトライしたことがない人の心理的ハードルを下げてあげることが大切です。

9:お得、限定、無料

文例:

「今だけ無料で購読できます」

 

「限定◯◯名様だけこの価格でお申し込みできる」

 

「無料メルマガを配信します」

ダイレクトマーケティングの王道とも言える手法。人間心理としてお得や限定、無料と言った言葉に人は弱い。ここで見込み顧客(後に本商品を買ってくれそうな人)を育ててその後本商品をご案内すると言う場合に使われます。

 

自分でコンテンツを売るような計画をもたれている方は、個人ブログでも十分使えるテクニックです

10:テクニックを忘れる

選定したキーワードをいれる必要はありますが、あなたの直感や想いはテクニックを超える力があります。

私は長いコピーライター生活の中で、これを実感しています。テクニックや型を学ぶことは大切ですが、自分が感じた生の声に勝るものはありません。それこそが素晴らしいキャッチコピーです。

 

そして、いいこと書こうとすると大概滑る。ときには肩のチカラを抜いて、あなたの言葉でのびのび書くことが大切です。

 

まとめ

 

今回はブログタイトルのコピーをキャッチコピー発想で考えてみる、について解説しました。紙媒体は一度印刷したら修正するのはとても大変です。けれど、ブログタイトルは何度も書き直すことができます。書くたび分析してリライトすることでどんどん精度を高めることができます。ブログタイトルを変えるだけで、アクセス数が大きく変わることも多く、とても大切な要素です。

 

いい加減に書いて終わりではなくぜひ、何度も書いてみてください。何本か書いてみると「これはしっくりくるな」と思うものがあるはず。ブログ運営には欠かせないタイトルにキャッチコピー発想を取り入れてみてはいかがでしょうか。この記事が少しでも皆さんのブログ執筆にお役に立てれば幸いです。

 

 

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