早いものでうちの子も10歳になりました。
授業参観にいくと女子の中には大人びた子も現れて、ちょっと大人のエロスも出していてこっちがドキドキしちゃうことも。だけど、うちの子はザッツ小学男児、おバカちゃん一直線です。
今回は、習い事についてお話しますね。
いろんな習い事をしてきましたが、あと1、2年で習い事整理の年に入るので(理由は受験のための塾通い)、ここらで振り返ってみよう思いました。これからどんな習い事させようかな、と思っているママ・パパにも参考になるかと思うので、最後まで読んでいってください。
まずは「子どもに習わせたいランキング」をご紹介した上で、10歳のひとり息子を育てた母として実感ペースでお伝えしますね。
習い事って、ほんっとにたくさんあって、どれが合うか合わないかはその子やご家庭次第なとこもあります。
では早速!
子どもに”習わせたい” ランキング
日本トレンドリサーチから2023年5月に「子どもに習わせたい習い事ランキングというものが発表されています。
こちらを引用させていただくと(青山ラジュボークリニックと共同で「現在子どもはいないが、将来的に子どもが欲しい」
と考えている全国の男女153名を対象に「子供に習わせたい習い事」についてアンケート調査)
(引用元URL:【2023年最新版】子どもに習わせたい習い事ランキング!男女別でTOP10を発表)
子どもに習わせたい習い事ランキング
- 1位:英会話
- 2位:水泳
- 3位:野球
- 4位:ピアノ
- 5位:学習塾
- 6位:サッカー
- 7位:習字
- 8位;プログラミング
- 9位:そろばん
- 10位:空手
ひと通りうちもやってみました、やらなかったものも中にはあります。
中でも1位の英語についてですが、私はそこまで重要じゃないかも?と最近思います。
うちの場合保育園がインターだったので特殊だけど、いろいろやって思うのが英語ってツールなんですよね。ChatGPTがこれだけ精度を上げてくるとツールとして英語を学ぶよりも、多国籍の人に慣れる、他国の文化を知ると言う意味で英語をやる価値はありますが、イントネーションの悪い英語を無理やり子供にやらせるのは、かえって逆効果かも。
英語をやらせたいなら、ネイティブの発音が身につくところ。うちの子は、待機児童の問題でたまたま空いてたのがインター保育園だったため6年間インター生活でしたが、いまでも発音だけはいい。英語は喋れません。。でもまあ自分が英語学習続けきて思うのは発音を矯正するのが一番大変。。
発音は感覚レベルで幼い頃にとらえていれば楽だっただろうな、と思います。
ネイティブをおうちで習わせたい!ならコチラがおすすめ↓
アメリカ、イギリスなどの英語圏のネイティブ講師に学ぶ!
いつでもどこでも「本物」の英語が学べる!【Cambly Kids(キャンブリーキッズ)】
一般的なランキングをざっとご紹介したあとで、『子どもにやらせてよかった習い事』をご紹介しまーす。
子どもにやらせてよかった習いごと①空手
規律や礼儀正しさが身につくという親も多いですけど、私の実感としては、まさに救われた思い。。というのもYouTubeをiPadで見ていたのが原因で小学校1年生の健康診断で「脊柱側湾症」の疑いと言われて、背の丸まりが気になっていたんです。
3年生になってから、周りのお友達が空手やってたこともあり、自分からやりたいと言い出した空手のおかげで背筋がビシッとしました。必要な筋肉がきれいについた気がします。規律や礼儀は??ですが、姿勢をきれいにするという意味では本当におすすめです。例の疑いもはらすことができました。
ゲームをやることは避けらない。
そして、塾通いが始まると背中がまるまることが多いので、空手は続けられる限り続けたいと思います。
子どもにやらせてよかった習いごと②水泳
最低限泳げるって身を守ると思います。うちは、家族で釣りが趣味なのですが、
釣りにいったとき、堤防から落ちたことがあるんです。今考えてもぞっとしますが、その時ちょうど海は穏やかでしたが、ライフジャケットつけていなかったんです(ほんっとありえない!)でも落ちて、立ち泳ぎができたんですね。あれは水泳を習ってなければできなかったことです。
水泳が一番はやく始めた習い事で0歳から9歳までやりました。
塾が忙しくなって今はやめましたが、四泳法の基礎は身につけることができました。
子どもにやらせてよかった習いごと③公文
やらせてよかった、と書いていますが、つづけておけばよかった、が正しいです。受験を考えているお子さんなら年長さんから塾に通うまでの時期に「公文」にいくと、のちのち楽になると思います。あまりの宿題の多さにギブアップしてしまう方も多いけれど、続けておくと受験年になったときに大きなアドバンテージになります。
うちは小学校受験したのでお受験の先生に公文との併用はむずかしいと言われやめたきり、になっていたんですが、賢い親御さんは、お受験が終わったタイミングで公文を初めて必要な計算力を低学年のうちにつけさせていました。ほんっとに後悔・・・。5年生になった今でも計算ミスが多いです。。
子どもにやらせてよかった習いごと④テニス
最初、うちの子はサッカーをやっていたんです。が、サッカーってやっぱり親がやっていないと厳しいものがあります。えげつないほど実力の差が小1ぐらいで明確につくスポーツなんですよね。。
そして小学校上がるとともに親がでる出番(試合への送り迎えや、運営サポート等)が多くなり共働きの我が家には負担に。そこで本人に確認して辞めることに。その代替案として探したのが「テニス」。1年生の終わりから通っていますが、サッカーにくらべやってる子が少ないので、マイペースに伸ばすことができます。
それからテニスって基本スクールなので、地域のクラブでない分、お金で割り切れるので共働き家族の親負担がないので、続けやすいです。
子どもにやらせてよかった習いごと⑤子ども新聞
習い事とは呼ばないかもしれませんが、小学校4年生から「子ども新聞」を始めました。親にとってもおすすめで、変な新聞よりよっぽど面白い。世の中の出来事が一般の新聞にはない角度で取り上げられています。もちろん子どもが読んで読みやすくなっているのでとっても読みやすい。
息子自身もやはり記事が面白いようで、おいておけば気づいたときに読んでいます。
まあゲームの魅力には勝てませんが、世の中のトピックを気になった時に目に入るようにすると言う意味ではいいと思います。
やっとけばよかった、と思うこと
運動系の他にもちょっと学習系もやらせれば、と思います。我が家は当たり前のように受験する選択を選びましたが、幼児から「好き」を見つけられてそこを極めた子は強いな、と思います。受験という選択肢以外にこれからの世の中で必要とされる力に直結するはず。それが、プログラミング&ロボット教室です。
うちの息子の場合は運動系で忙しくいけなかったのですが、2学年下のいとこの子がプログラミングとロボット教室をオンラインで受けさせていて、”理系の芽”が育ちつつあって、ほんっとに羨ましい。。受験脳が育たない頭が育っているなと、習ったとしても息子が興味を示すかはわからなかったけど、ちょっともったいないことしたと思います。
小学校でも必修化されるのでやってて損は絶対ない。うちはちょっと遅かったーーーー。。という心の叫びもあるので、まだ小学校低学年のお子さんを持つ方にはぜひお勧めします。
無料でプログラミング体験できる!
運動神経の悪さは遺伝子ない
ここまで読んでいただいて気づいた方もいるかと思いますが、うちは男の子なので、体力消耗も考えて運動系の習い事をとにかくやらせてきました。あとは、モテこそ人生!スポーツできる方がモテる!という極端な方針。「とにかくスポーツをやっておいてほしい」運動神経が悪かった夫の思いもありました。
修学前はどちらかというと鈍くって、いつも転んでいた我が息子ですが、5年生になった今、こんだけ運動系をやってきた成果なのか、クラスの中では活発な子。運動神経もまずまずに育ちました。運動音痴は遺伝しない、の実証ケースとでも言えるでしょう。
9歳から10歳が一番変化が大きかった1年、幼児からまさに少年になりました。親も子どもに対する接し方を試行錯誤した年でした。具体的には、すごく言葉が発達して口答えもしますし、親の言うことも一筋縄では聞いてくれなくなる。そんな時救われた一冊があったので、特にママにおすすめしたい一冊をご紹介しますね。興味あればぜひ↓
まとめ
今回はうちの子が10歳になったことを機に、いままでやってよかった習い事をご紹介しました。とくに受験を考えているなら、なんでもチャレンジしてやらせてみようと思ってもやらせてあげられる時間は実はとっても限られています。
我が家も5年生になって塾が本格化。これからは今までやってきた習い事も整理するフェーズになります。幼児や低学年のうちにいろいろやらせてる、のもいいかもしれません。自治体のHPを除くと親子で、無料またはワンコインで参加できるプログラムが多いのでぜひ各自治体HPも調べてくださいね。