小学生を育てながら、フルタイムで働いています。
コロナが流行し始めたのが、ちょうど小1の壁を乗り切ったころでした。
現在、息子は小4になり、まさしく今「小4の壁」に襲われています。
カツヤママ
といっても、へこたれてなんかいられません!
息子の成長とともに母も強くなるのです!
小4の壁にぶち当たったリアルな実情と、その中でも上手に乗り切るコツをお話しします。
- フルタイムで働くママとパパ
- 小4ぐらいの子供との関わり方を知りたい
- 高学年の学童事情について知りたい
- 長期の休みの過ごし方について知りたい
小4の壁|ちらほら減っていく学童仲間たち
小3までは当たり前のように学童にいっていました。けれど、小3の終わりごろから世界は変わります。
塾通いを始めるお友達も出始めて、同学年から学童を辞める子が増えてくる。低学年がさらに増える4月以降の小4になった頃には、学童がつまらなくなるようです。それでも1学期は楽しそうに通ってました。
カツヤママ
わが家でも小3の3月から中学受験を見据えて塾に通いはじめ、学童で遊んでいる場合じゃないな、と思い始めてきました。
塾通いはじめの詳細はこちらの記事
フルタイムで働いている身としては、学童は保育園感覚で安心して通わせられますが、いざお勉強となると・・。
事実、夏前ぐらいには、塾の宿題と学校の宿題が毎日わんさか、追いつけない量になり、学童を早めに切り上げて帰ってくるようになりました。
1年生の間は仕事終わりの18時くらいに学童に迎えにいっていました。2年生からはカギを持たせて、17時過ぎに自力下校をしています。
カツヤママ
小4の壁|学童に行かなかった夏休み
夏季講習に通ってみた小4の夏
小3の夏休みは毎日学童に通っていました。けれど小4の夏休みは、夏休みスタートの次の日から塾の夏季講習が始まりました。
小4とはいえ、毎日、午前中いっぱい授業です。
カツヤママ
最初は夏季講習後の昼から学童に行ってもらえないか?と、のん気に考えてたんですが・・・、毎日の塾通いとなると、その復習に親子で費やす時間を作らないと消化できない・・。
テレワークを利用した息子との時間
テレワークが出来る会社に夫婦ともに在籍していたのが、良かったです。私のテレワーク日を
調整して、息子の塾終わりの昼過ぎから塾勉や学校の宿題につきあう時間をつくりました。
息子の小1の壁対策でゆるやかに働ける会社に転職しておいてよかったと、今になってさらに実感します。
詳しくはこちらの記事をどうぞ
テレワークとはいえ、息子を相手にしてるとなかなか通常モードで働けません。
なので、この期間は重要な仕事は午前中に集中させるように工夫しました。
来年になれば、自分で学習するようになるのでしょうね。そうしてもらえないと困るし・・。
習い事を夕方にいれて運動不足回避
学童に行かないとなると心配になるのが運動不足です。特に男児はこれでもかって、動かしとかないと
持て余したエネルギーを家の中で発散しようとする・・。うちだけかもしれませんが。
そこで通常時は土日に行っていた習い事や9月分の習い事を出来る限り8月の午後に変更して、午後の復習が終わったら習い事に行ってもらいました。
4年生にもなれば、習い事は送迎がいらなくなるので、その間の時間を仕事にあてることができます!
うちの息子が通っている習い事は
・空手 週2回
・テニス 週1回
・オンライン英会話 週1回
平日の2日くらい、何もない運動できない日ができてしまうので、その時は仕方なく早めに仕事を切り上げて近所のプールに連れ出しました。40代母も頑張って泳ぎます。更衣室はもちろん別々に利用で、プールで落ち合う形です。
とにかく家にいるとずーっとYouTubeになってしまう。ある程度はよくても視力の問題や姿勢が悪くなるので成長期の運動不足は心配です。
オンライン英会話は家で行っていますが、3年生の頃は親が隣についている必要がありましたが、いまは時間になるとひとりで始めてくれるので助かります。
習わせるならネイティブ英語!という方に
小4の壁|一番辛いことは精神戦
小1の壁って今思えば、親の都合でなんとかなるところがあるんですよね。
学童の申し込みや民間学童の組み合わせ、転職で働き方を変えることで対応できました。
その当時はそれはそれで大変だったのですが、小4の壁で大きく違うのは子供自身の意志ができること。ギャングエイジの息子を相手にすること!
小1の頃は、親の決めたことに息子はだまって従うスタンスだったんですよね。
けれど今やいっぱしの言葉を使う。そして、なんにでも反抗したいお年頃です。あーいえばこういう、の連続。
カツヤママ
最初は大変さを理解しようとサポートしようとしますが、こっちも時間がありますからね、毎日、母と息子のバトルです。。
父親がものすごく厳しいので、その反面、母親に当たってくるというのもあるのでしょう。
小4の壁対策|母のストレス発散法を模索
さいわい夏は本業の方は忙しくないので、どうにか対応ができましたが、イライラは募るばかりです。
あんまりイライラすると、無駄に息子にもヒートアップしてしまうので、母としても最近は怒りのカロリーを逃すようにしています。
ただでさえ時間ないんですけどね、怒ってばかりじゃ老けますから。
こういった愚痴を吐く相手は、気をつけた方がいいです。会社では子供の話は極力控えた方がいい。「愚痴っぽい子育ておばさん」印象が強くでてしまうと仕事の幅が狭まります。
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まとめ
働く母にとって小4の壁は、小1の壁より精神的に辛いですが、明るく乗り越えるためにできることは
- 子供が一人で通える習い事を見つける
- 子供と向き合える体力をつける
- テレワークできる働き方にシフトしておく
- 自分なりのストレス発散法を見つけておく!
小1の壁もそうでしたが、喉もとすぎればなんとか、という言葉があるように、なんとでもなります!
一番大切なのは、子供と関係性が悪化しないこと。
カツヤママ
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