SNSを頑張って更新しているのに、
・反応がない
・何を書けばいいのかわからない
・発信に時間がかかりすぎて疲れる…
そんなふうに感じたことはありませんか?
実は私も、まさに同じ気持ちを抱えながらSNSを続けてきた一人です。
朝早く起きて投稿を考え、子どもが寝たあとにリプやいいね周りをして…。
数字に一喜一憂しながら、伸び悩んで迷って——そんな日々を何年も経験してきました。
でも、それは「根性で乗り越えてきた!」という話ではなく、
当時はAIなんてまだなかった……あればよかったよなーー!😭
という、ちょっとした“叫び”に近い思いです。
だからこそ、今の私が強く思うのはこういうこと。
「あの頃にChatGPTがあったら、もっとラクに、もっと早く前に進めたかもしれない」(←ホントにこれに尽きる・・・)
SNSは、想像以上に時間が溶けます。
特に、仕事や子育てで忙しい女性にとって、発信に毎日張りつくのはとても大きな負担です。
だからこそ、これから始める人には、ChatGPTという“頼れる相棒”を活用してほしい。

効率化のためだけじゃなく、“自分の言葉”を整えるために。
そんな想いを込めて、この記事を書いています。
第1章:SNSにかかる“手間”をChatGPTで減らす方法
SNSって、思った以上に手間がかかりませんか?
✅投稿ネタを考える
✅文章を組み立てる
✅誰かの投稿にいいね・コメントをする
✅分析して改善点を探る
やることが多くて、1日があっという間に終わってしまう…。
これって、本業や子育てをしながら発信を続けたい人にとっては、大きなハードルです。
だからこそ、

AIを「効率化の相棒」として使うことが、これからのSNS運用では鍵になります。
✅「ネタ出し」に使う
「今日は何を投稿しよう…」と毎朝悩むなら、ChatGPTにこう聞いてみてください。
「副業を始めたい働くママ向けに、役立つSNS発信ネタを10個出して」
すると、あなたのテーマに合ったアイデアを自動で出してくれます。
✅「投稿文のたたき台」に使う
伝えたいことはあるのに、うまく言葉にできない…。
そんなときは、キーワードや想いだけ伝えて、ChatGPTに文章を組み立ててもらいましょう。
「“副業は自分らしく働く選択肢”というテーマで、共感されるSNS投稿文を作って」
ざっくりした指示でも、いい感じの草案を出してくれます。
そのまま使わなくても、下書きとして時短になるのがポイントです。

実は私自身、「こんなツールがあればよかった!」と思う内容を形にした
Xの発信をラクにするGPTsコンボ(Tips)を公開しています。
ChatGPTを使い慣れていない人でも、ボタン一つで
まで自動でサポートしてくれる“発信時短パートナー”です。
私自身が「こんなツールがあればよかった!」と思う内容を形にしたXの発信をラクにするGPTsコンボは、
ChatGPTを使い慣れていない人でも、ボタンひとつで発信軸を整えたり、プロフィール文章を作ったり、X投稿に必要なポストを仕上げたりできるチャットボット。
実際にXを運用した経験から、必要な要素やノウハウを詰めこみ、働く女性や副業初心者の方が限られた時間で発信を続けるために作りました。
各種インフルエンサーの方にも実際に使っていただきながら仕上げた実践で使えるツールです↓
と最初にツールを紹介させていただきましたが、第2章に進みますね!
第2章:自分の言葉を整えるセルフブランディング×ChatGPT
SNSを始めたばかりの頃に、よく聞く声があります。
「何を発信したらいいのかわからない」
「自分には発信できることなんてない気がする」
「“強み”とか“軸”って、どうやって見つけるの?」
でも、実はこれ、あなただけではありません。
ほとんどの人が最初はモヤモヤしています。

そこで、ChatGPTを“壁打ち相手”にして、対話しながら言語化していくのがおすすめです。
ChatGPTは「質問されたことに答える」だけでなく、
あなたの中にある“ぼんやりした想い”を引き出してくれる存在でもあります。
たとえばこんな使い方があります👇
プロンプト(AIにたずねるための言葉)
「私のこれまでの仕事経験から、誰かの役に立ちそうなエピソードを一緒に掘り下げて」
「育児と仕事を両立してきた中で、発信テーマになりそうなことは?」
強みや価値観を整理する
プロンプト
「私はどんなときに『ありがとう』と言われることが多いか?」
「私の発信から、どんな人にどんな価値を届けられそう?」
れらのやり取りを通じて、だんだんと「自分はこんなことを届けたいんだ」という軸が見えてきます。
ChatGPTは、誰にも遠慮せず、本音で話せる相手。
質問に丁寧に返してくれて、否定されることもありません。

質問に丁寧に返してくれて、否定されることもありません。
最初は継続が肝心ですし、気持ちよく運用したいですもんね☺️
私は、「言葉にする」という行為は、自分自身との対話だと思っています。
ぼんやりした気持ちや経験を丁寧にすくい上げ、誰かに届く形にしていく。
その過程には、自己理解や癒し、そして前向きな気づきがたくさん詰まっています。
ChatGPTとのやりとりは、まさにその第一歩。
「整える言葉」が見つかることで、SNS発信がグッと自分らしくなるんです。

たまにAIを使うと書く力や考える力が衰える、と言う人もいますが、私は全く反対だと思います。AIを対話するためには何よりも”問いの力”が必要。さらには生成された言葉をジャッジする文章力が問われます。
この工程は私が以前コピーライターの駆け出し時代に、師匠を通して行った訓練と同じ工程で、それをAIとできるのが画期的だと考えています。
第3章:数より“深さ”を育てる発信へ 〜共感を生む言葉の整え方〜
SNS運用をしていると、どうしても目についてしまうのが
「フォロワー数」や「いいね数」といった“数字”です。
特に最近は、SNSアルゴリズムの変化により、
フォロワー数が多くても伸びづらい投稿や、逆に少なくてもバズる投稿など、
「数=成果」では測れない時代になってきました。
でもだからこそ、今のSNSでは
“誰に・どんな想いを届けたいか”という軸がより大切になってきています。

なんて言ってますが、私も過去にはしっかりこの考え方に囚われて、バズを狙った投稿もやっておりました💦
やらかしていたこそ、言えるのですが
フォロワー数が数百人でも
「あなたの投稿に救われました」
「こんなふうに働きたいと思えるようになりました」
そんなふうに誰かの心に届く投稿こそが、あなたの“発信の資産”になります。

広くいろんな方の認知&フォローをとりにいくのがバズ狙い。
これも目的によってはあり、の手法ですが
ファン化といった意味では厳しいかもしれません
ですので、そういった共感される発信には、あなた自身の言葉が必要です。
①トーンを整える
→ ChatGPTに「やさしく、温かいトーンで言い換えて」と頼めば、読み手に寄り添った文章になります。
② 読み手の心に届く問いかけを作る
→ 「働くママが共感するような問いかけを入れて」と伝えることで、エンゲージが上がる一文が生まれます。
③ 投稿の“想い”が伝わる表現に調整
→ 「この投稿に込めた想いがもっと伝わるように整えて」と頼めば、自分では気づかないニュアンスを補ってくれることも。
バズは一瞬。だけど、共感は積み重なります。
そして、それがやがて「応援される存在」へとつながっていきます。
ChatGPTは、あなたが「自分の言葉で伝える力」を育てるための、心強い相棒です。
ラクをしながら、でも手を抜かずに、“伝わる発信”を育てていく。
それが、これからのSNS時代にぴったりなスタイルだと思います☺️
まとめ:ラクして、自分らしく伝えるSNS発信を育てよう

SNS発信は、継続こそが力。
でもその一方で、続けることが一番のハードルでもあります。
投稿ネタに悩み
・ 文章に迷い
・ 数字に一喜一憂し
・「自分には無理かも」と思う日もある
そんな中で、ChatGPTのようなツールを活用すれば、
あなたの「伝えたい気持ち」をもっと軽やかに、もっと自分らしく届けることができます。
- SNS投稿の手間を減らすには、ChatGPTを時短パートナーに
- 発信軸や強みは、ChatGPTとの対話から言語化できる
- 数字より“想いの深さ”が、これからの発信には大事
「発信、続けたいけどやっぱり時間がない…」
「プロンプトを毎回考えるのが面倒…」
そんな方には、私が作ったTips商品:
こちらもぜひ、のぞいてみてください。
「何をどう書けばいいのか分からない…」という悩みが、きっとぐっと軽くなります。
SNSは、“誰かの人生にそっと灯りをともす”ような発信ができる場所。
あなたのことばが、誰かの背中を押す日がきっと来ます。

ChatGPTと一緒に、
「自分らしさを大切にした副業スタイル」を育てていきましょう