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【マミートラックとは?】昇進できないだけじゃない“逆パターン”の落とし穴とは|40代ワーママのリアル体験

時短勤務でも業務量が減らず責任だけが増える、見えにくい“逆マミートラック”問題に気づいた40代ワーママの体験を伝える記事用サムネイル

「マミートラック=責任のない仕事だけを任されて、キャリアが止まること」……と思っていませんか?

でも、私の体験は少し違いました。 時短勤務なのに、通常と変わらない仕事量。なのに昇進の話は出ないし、なぜか「感謝される側」に回っている。

これって、マミートラックの“逆パターン”なんじゃない?

そんな私の気づきと、マミートラックの本質について、実際にこの“逆パターン”を体験した立場から書いてみようと思ったんです。というのも、私のまわりにもこの“任されすぎるマミートラック”に該当する人が多くて、けっして特殊なケースじゃないと感じていたからです。

世間ではあまり焦点が当たりづらい、けれど見えにくい形で多くの人が抱えている問題なのでは?という想いがきっかけでした。

マミートラックの定義と、よくある実態

マミートラックとは、結婚・出産などのライフイベントを経た女性が、キャリアパスの主流から外れ、昇進・昇給と無縁になってしまう状況を指します。

一般的には、「補助的な仕事しか任されない」「責任あるポジションを任せてもらえない」といったイメージが強くあります。

でも、その裏には本人の「迷惑をかけたくない」「時短で申し訳ない」という気持ちや、企業側の制度や文化の未整備も影響していることが多いのです。

実はある“逆パターン”|任されすぎるマミートラック

私の体験は、まさにその逆。

広告業界でコピーライターとして働いていた私は、育児休暇から復帰後、時短勤務を選びました。

とはいえ、当時勤めていた会社には正式な「時短制度」がなく、自分で業務量を調整しながら、保育園のお迎えに間に合うように仕事を進めていました。

ハマらない仕事や後回しにしていたタスクは当然のように持ち帰り、終わらなければ土日に作業することも珍しくありませんでした。

今でこそ少しずつ制度が整ってきた印象もありますが、それも大企業や制度が整備されている一部の職場に限られているような気がしています。

実際、多くの中小企業では産休・育休制度そのものや、時短勤務の実運用が手探り状態。働く側も会社側も経験が浅く、制度があっても「どう使えばいいのか」がわからないまま、現場の個人判断に委ねられてしまっているように感じます。

そんな状況だからこそ、周囲に気を遣いながら働く中で“後ろめたさ”が先に立っていました。

だからこそ、つい「せめて他で貢献しなきゃ」と思ってしまって、結果的に給料以上に働いていたのです。

周りの人たちは決して冷たいわけでもなく、むしろ優しいし、特別視することもありません。 でもだからこそ、「特別扱いされない」=「業務量もフルタイム同様」という無言のプレッシャーを感じていました。

気づけば、以前より負担が大きくなっているのに、なぜか後ろめたさを持ってるような感覚。そんなモヤモヤを抱えていました。という気持ちから、遠慮しながらもがんばりすぎていたのかもしれません。

こんな働き方に見覚えがある人へ

  • 時短なのに、なぜか自分だけ業務が重い
  • キャリアを捨てたくないけど、先が見えない
  • 感謝されるけど、評価されていない気がする

こう感じたことがある人は、私と同じ“見えないマミートラック”に入っているかもしれません。

抜け出すには?転職だけじゃない選択肢

この“逆パターン”のようなマミートラックから抜け出すためには、必ずしも転職だけが正解ではないと感じています。

まずは、今の自分の状態を客観的に見つめること。 「本当に求めている働き方は何か?」「何を失いたくないのか?」を言語化してみることで、少しずつ視界がひらけてきます。

転職を考えるのも選択肢の一つですが、その前にできることもたくさんある。 たとえば、社内で業務配分について相談してみる、副業を通じて自己肯定感を育てる、スキルを磨いて自信をつけるなど。

私は結果的に転職も経験しましたが、その後の道のりについては、下記の記事に詳しく書いています👇

「転職してもそこに答えはなかった」と悩む40代ワーママに向けた、副業・複業という新しい働き方を提案する記事のアイキャッチ画像 【転職だけじゃない】マミートラックから抜け出す“副業”という選択|40代ワーママのリアル体験

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まとめ|マミートラックは終わりじゃない

マミートラックは「キャリアの終着点」ではありません。 むしろ、「自分の働き方を問い直すきっかけ」かもしれません。

働き方は、選べる時代。 転職・副業・リスキリング——どれも正解。

大切なのは、「私はこのままでいいのかな?」という心の声に、ちゃんと向き合うことだと思います。

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