
男の子って、いつまで一緒に寝ていいんだろう?まだ一緒に寝てるんだけど…

わかります、それ!うちもまさにそうで、結局ずっと同じ部屋でした。
男の子っていつまで一緒に寝るの?そう思ったこと、ありませんか?
うちは息子が小学6年生になる頃まで、ずっと同じ部屋で寝ていました。
どんなに昼間は生意気なことを言っても、夜になると「ひとりじゃ眠れない」って顔になる。
それが、いつの間にか「もう自分の部屋で寝るよ」と言い出したのが、春休みのある夜でした。
あっけないくらい、自然に離れていった
あの日もいつも通り、「おやすみ」と言って隣でゴロゴロしていたのに、
翌日からは自分の部屋で寝るようになった息子。
「え?もう?そんなあっさり?」
と内心びっくりしつつも、
ちょっと寂しさと、ちょっとのうれしさが入り混じったような気持ちでした。
小さい頃は、夜中に何度も「ママ〜」と泣いてきたり、
足で蹴られたり、布団を取られたり。
「もう一人で寝てよ!」なんて思ってたのに、
いざその日が来ると、なんだか拍子抜け。
みんな、いつまで一緒に寝てるの?
気になって調べてみたら、
同じ部屋で寝ている親子の割合はこんな感じでした👇
【親子が同じ部屋で寝ている割合(kufura調べ)】
0〜3歳:88.6%
4〜6歳:87.2%
7〜9歳:73.8%
10〜12歳:64.5%
13歳〜:24.1%
思ったよりも、小学生のうちはまだ同室で寝ている家庭が多いんですよね。
うちの周りのママ友に聞いても、
「中1くらいまでは一緒だったよ〜」って人が意外と多くて、
それを聞いてちょっとホッとしたのを覚えています。
みんな、いつまで一緒に寝てるの?と思ったら、
👉[ワーママが“孤独”を感じたときに読んでほしい話] もよかったらどうぞ。
一緒に寝ているときの“あるある”
正直、小学生男子と一緒に寝るのって、けっこう体力使います(笑)
・夜中にドーンと蹴られる
・布団を全部取られる
・寝相が悪すぎて、気づけば私はベッドの端っこ
うちはそれで首を痛めたこともあります(リアルに)。
でも、隣でスースー寝てる顔を見ると、
「ま、いっか」と思っちゃうんですよね。
そして、春休みの夜に
そんな日々が続いていた小6の春休み。
部屋を片づけながら、「そろそろ自分の部屋で寝ようかな」と
ぽつりと息子が言いました。

「今日は一人で寝る!」っていきなり。

え、いきなり!?

そう、ほんとに急に(笑)。でもちゃんと寝てて、なんか泣きそうになった。
その晩、ほんとうに一人で部屋の扉しめて寝初めて、
私は気になって、夜中にそっと様子を見に行ったら、
電気をつけたまま、ぐっすり寝ていました。
なんかもう、その姿見た瞬間に、
「ああ、そうやって少しずつ離れていくんだな」って思って、
布団の中でちょっと寂しくなった(笑)
「まだ一緒に寝てる」でも「もう一緒に寝てない」でも、どっちでもいい
子どもの成長スピードも、家庭の環境も、それぞれ。
「まだ一緒に寝てる」ことに焦る必要もないし、
「もう一人で寝る」ことを無理に喜ばなくてもいい。
夜、同じ空間で眠れる時間って、
思っているよりあっという間に終わっちゃうものです。
だから、もしまだ一緒に寝ているなら、
その時間をちょっとだけ大切にしてみてもいいかもしれません。
まとめ:きっと、自然にその時が来る

うちはまだ一緒に寝てるけど、そろそろかな…

大丈夫。きっと、その時は自然にやってきますよ。
「男の子はいつまで一緒に寝る?」って、
きっとどのママも一度は気になること。
でも、うちの場合は、
“やめよう”と決めたわけでも、“卒業”したわけでもなくて、
春休みのある夜に、なんとなく自然と離れた。
そんな感じでした。
「この子、ちゃんと自分で寝られるようになったんだな」と思えた時、
少し寂しくて、でもなんだか誇らしい。
だからきっと大丈夫。
まだ一緒に寝ていても、いつかちゃんと自分から離れていく。
その日までは、無理せず、気の済むまでくっついて寝ていこう。
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