昇進を、素直に喜べなかった私。
上司から、昇進の打診。 「おめでとう!」って言われる、喜ばしいことなはずなのに、なぜか、素直に喜べない自分がいる…。
「管理職になんて、なりたくないな…」
そんなふうに思ってしまう私は、もしかして、わがままなのかな。 キャリアアップへの意欲がない、ダメな社員なのかなって。
いいえ、もしあなたが同じように感じているなら、それは決してダメなことじゃないんです。 その気持ちの裏には、これからの時代を生きる私たちの、リアルな想いが隠れてるって、私は思うんです。
あなただけじゃない。「管理職、なりたくないな…」って思う、3つのリアルなワケ。
実は、あなたと同じように感じている女性は、決して少なくありません。その背景には、だいたい共通する3つのリアルな理由(ワケ)がある気がします。
管理職のプレッシャーって、やっぱり重いですよね。チーム全体の成果に責任を持って、時には厳しい判断もしなきゃいけない。私自身、プロジェクトリーダーを任された時、「家庭を犠牲にしてまで、得るものが本当にあるんだろうか?」って、いつも考えていました。
現場で、自分のスキルを活かして、手を動かして成果を出す。その「プレイヤー」としての仕事に、やりがいを感じている人も多いはず。管理職になるってことは、その一番楽しい部分を手放して、「調整役」に徹することでもあるんですよね。
上司と部下の板挟みになったり、会社の決定を、納得できないままメンバーに伝えたり…。そんな孤独な役割を、自分にできるのかなって。漠然と、そう不安に思う気持ち、すごくよく分かります。
「なりたくない」は、キャリアの”終わり”じゃない。むしろ、”始まり”かも。
「昇進=成功」という考え方、もう古いのかもしれません。 実は、日経ウーマンさんでも特集が組まれるほど、「管理職にならない」という選択は、今、新しいキャリアの形として注目されています。
「管理職にならない」って決めることは、キャリアの停滞じゃなくて、自分らしい働き方を主体的に選ぶ、新しいキャリア戦略の始まりなんです。
マネージャーじゃなく、誰にも負けないスキルを持つ「スペシャリスト」として、現場で価値を発揮し続ける。これも、すごく立派なキャリアですよね。
役職はなくても、経験を活かして、後輩の相談に乗ったり、チームの潤滑油になったり。そんな「縁の下の力持ち」的なリーダーシップも、これからはすごく大事にされるはず。
私が最終的に「これだ!」と思ったのが、この道でした。会社にキャリアの全てを預けずに、副業で「個人の実績」を積み重ねる。会社以外の場所に「自分の城」を持つと、心に余裕が生まれて、会社ともすごく良い関係を築きやすくなるんです。 → 私が副業を「最強のリスキリング」だと考える理由
最後に。「昇進=成功」って、誰が決めたんだっけ?
私が昇進を断ったのは、逃げたわけでも、自信がなかったわけでもありません。 ただ、今の自分にとって、何が一番大切かが、ちゃんと分かっていたから。
仕事の代わりは、誰かができる。でも、家族の代わりは、誰もいない。
働き方に、たった一つの正解なんてないんですよね。 大切なのは、「誰かの正解」じゃなくて、「自分の納得」を優先してあげること。 「管理職になりたくない」と正直に思えるあなたは、もう、自分らしいキャリアへの、大きな一歩を踏み出しています。
私らしいキャリア」の、最初の一歩を踏み出したいあなたへ
「管理職」という、会社が用意した道を断る。 それは、あなたが「自分だけの道」を探し始めたサインです。
では、その「自分だけの道」を見つけるために、まず何をすればいいのでしょうか?
私は、まず「会社以外の、自分の強み」を知ることが、何よりの近道だと考えています。
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「誰かの正解」から卒業し、「私の納得」を探す旅へ。 まずは、気負わず、今の自分を知ることから始めてみませんか?
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