こんにちはカツママです。
フルタイムで働きながら、日々のことをつづっております。
今日は小学校の授業参観に行った話をしたいと思います。
結論から言うと、目からウロコの連続!!でした。
わが家もいよいよ来年度は6年生を迎え、ご多分にもれず受験戦争に足を踏み入れております。
子育て、小学5年生の授業参観で改めて感じたこと
周りに流される中流階級の親のわが家。。うちはこうだ!なんて、独自の教育論を展開できるほど
腹を括って親イズムをしいれない。なので新4年生から、わが息子は塾に通っております。
毎日びっくりするほどの勉強量ですよね、(・・・集中してるかどうかは別の話)
で、先日授業参観がありまして、、その授業内容にびっくりでした。。
社会と思われる授業ですが、まずはテーマが「AI時代、気をつけなければいけないこと」
このテーマ設定からして、昭和はおったまげる。。そうきたか!
(あ、ちなみにうちは共働き、、民間学童の費用などリアルに考えた末、地元の私立に通わせてます。)
iPADを難なく使いこなす子どもたち。
- 先生:「AIが答えにくいって思うことはなんだと思う?」
- 生徒A:「うーん人間の感情とか?」
- 生徒B:「謝らなきゃいけない時とか、逆に怒らせそう」などなど・・
「じゃあ実際にChat GPTに聞いてみよう」ってスライドを黒板横のスライドに映し出す。
令和の子育て、じつは学ばなきゃいけないの親かも
なんだろう、親が今初めて目にするような世界を
もはや授業として子どもたちは体感してる。昔は親が学んできたことを
当たり前に子どもたちがトレースするように学んでたけど、
AIが登場して、それに親しむようになった年月って親も子も変わらないんだよな
っと改めて実感。子どもの方がフツーに使いこなしてんだよね。
プロンプト(AIに指示を出す言葉)も具体的に書くことできちんとAIは答えてくれるよ、なんて
授業でも話されていて、、やっば、これやっば!!と感じた
親こそ学べ、だからがんばる今日この頃
受験勉強だけじゃなく、フツーの授業がこれだもの、
子どもの脳はスポンジのように吸収して、毎日果てし無くアップデートされてく。
親である自分、大丈夫か??ともはやお尻に火をつけられた感触である。
子どもに勉強しなさい!なんて悠長に言ってるような身分じゃない。
今の親って、親こそ学ばなきゃやばい。
って授業参観を見て改めて身の気ひきしまる思いがしました。
親こそ学べ!!ってわけ。
やっぱ大切なのは、体験価値だよねってこと
子どもたちの授業を見て思ったのは、
みて触ってやってみて、初めてウォーーーとか、スゴい!とかって思うこと。
AIが作り出した自動生成画に無邪気に「これ、面白い!」とか
「私、こんな画を予想しなかったのに、可愛い猫の絵期待してたのに
おっさんが生成されたーー!笑」とか、楽しみながら新しいことを学んでる。
親世代!眉間にシワよ寄せて、勉強しなさい!なんて子どもに言ってる場合じゃないよぉ。
親こそ学ばなきゃ、ついてけなくなるよ。ついてけなくてもいいけど、
人生楽しめなくなるヨォ!と痛切に思った授業参観でした。