こんにちは、カツヤママです。フルタイムで働くママとして、ワーママの日常に役立つ体験談をお伝えしています。
今回は、保育園から小学校に通うようになったら変わること、について。
・保育園から小学校になったら、どんなことが変わるんだろう
・いまのままの働き方で対応できるのかしら?
この記事を読んでいただいているあなたは、ワーママの生活も早5年になる頃でしょうか。
赤ちゃんの頃に比べてペースもできてきてお子さんもおしゃべりが上手になって意思疎通もできるように。
さて今度は小学校!となると、生活はまた変わります。大丈夫かな?どんなことが変わるのかな?と心配なりますよね。
大きな変化は保育園から学童に変わること。なのですが、今回はもっと細かな点に目を向けたいと思います。
ちなみに、学童は地域によって違いはありますが、学校の学童は早くに終わってしまうので、わが家の場合、民間学童と掛け合わせで使っています。
それでは早速、いってみましょう。
小1の壁|小学生のなった子どもに持たせたもの
キッズケータイ
保育園時代と違って、送り迎えに大きな違いが出てきます。学校から直接家に1人で帰ってきたり、
学校の学童から民間の学童への移動にひとりで移動したり、親がいつも一緒に行動するわけではないので、キッズケータイを持たせました。
1年生になりたての頃は小さなトラブル(道がわからなくなった等)が多く持たせておいたことで、仕事中も安心できました。
Suica
民間の学童まで歩いていくこともできたのですが、小学1年生の交通事故が多いということもあり、1人で歩かせるよりはバスに乗せたほうがいいかと考え、Suicaを持たせました。
現金を持たせるよりSuicaを持たせておけば、あとで履歴もチェックできます。
飲み物なども変えることができますので、1000円ぐらいチャージして持たせておくと便利です。
家のカギ
保育園とちがって小学校になると学校行事やら短縮日課が頻繁に行われます。親が働いていると
基本は学童にいってもらうのですが、子どもが2年生ぐらいになってくると学童に行きたがらなくなることもあります。
個人差もありますが、単純に学童がつまらない、家に帰って好きな本を読んだりYouTubeを見たいなど、意思をもって帰ってくるようになることも。
わが家では、小学校入学と同時に家のカギを持たせました。ランドセルに100均で売っている伸びるゴムタイプのキーチェーンホルダーを買ってきてくくりつけました。
家のカギを持つと子どもは大人の仲間入りをしたみたいに誇らしげに。自立心を持たせるという意味でもおすすめです。
小1の壁|小学校になって変わったこと
周りの親の多人種化
保育園のときはある程度、親のタイプが似ていたというか、基本ママはみなさん働いている人でした。
ただ小学校に上がると、本当に様々な人がいます。専業主婦をされているママや、外国人のママなど、いろんな家庭の背景をもった人たちが集まります。
基本はあまりプライベートなことを初めから話さないほうがベターです。家もある程度わかっていますし、何気なく喋ったことが思わぬ反感を買うこともありますので、
保護者会等では当たり障りのない会話ですませましょう。
子どもの行動範囲と言葉遣い
行動範囲
子どもの行動範囲が一気に広くなります。保育園と家の送迎を親が行っていた頃にくらべ、学校まで自分であるいていくことが基本になります。
そうすると、思わぬところで子どもって好奇心を引っ張られるというか。親が気づかないようなことに目を奪われることも。
小学校の通い始めは、お子さんと一緒に通学路をあるいてみて子どもがどんなところに興味関心がわくのか、通学路のどこが少し危険なところなのか、
親の目で一緒に確かめておくことも大切です。
言葉遣い
男の子の場合は特に、小学校に入るとお友達の影響で親がびっくりするほど言葉遣いが荒くなる気が。
中にはそうじゃないお子さんもいるとは思いますが、上学年の影響を受けて、言葉が荒くなります。
あまりにも目に余るときは早めに注意することが必要です。1年生のうちにどんな言葉がダメなのか、どんな上級生を見習ってはいけないのか、教えておくのも手です。
2年生以降になると自我が出てききて修正も容易ではなくなるので、早めが肝心です。
小1の壁|小学生になって変わる勉強のこと
親の宿題チェック
低学年のうちは特にこれ、おすすめします。うちも最初のうちはなんてことなく考えていたのですが、どんな習い事させようが、塾にいかせようが、
最終的にはきちんと親が勉強の習慣をつけさせるかつけさせないかが大切だと思います。いざ受験、という段階になって後悔しないためにも、1日のうちにこの時間は勉強する。
仕事に行く前か、後で、この時間は子どもの勉強を見ると決めてしまって親子で勉強を習慣化することがおすすめです。
早生まれのうちの子は、1年の始めのうちに怠ったら、わかりやすくついていけなくなってました。
学校の先生との面接で慌てて2学期から、親が見直してどうにか勉強時間を毎日1時間捻出したら、子どもの学習が落ち着きました。
人任せにせず、やっぱり親がなんとかしなきゃいけないのが、勉強の前に「勉強習慣」を教えることなのかな、と実感しました。
大量のプリント
小1の壁とよくいいますが、小1で超える壁って学童とか制度的なことが多い気がします。けれど本当の壁って、小1以降子どもが自分でなんでもできるようになる小学校高学年になるまで、続くんです。
それは学校行事の連絡や参加等の大量プリントもよい例です。とにかく学校はまだまだアナログなので、プリントの嵐。
学校も保育園の先生と違って、一人一人に丁寧にメッセージなんてことはありませんから、多くはプリントですまされます。これに目を通していなかったりすると、
あれ?こんな行事あったっけ?今日ってお弁当持っていく日だったの!なんてこともザラにあります。
大量のプリントは、スマホのカメラでとってデータ管理しておくのがおすすめです。大量のプリントにゲンナリする日々がずっと続きます。
まとめ
今回は、保育園から小学校にあがると変わることについて、実体験から感じた具体的な小さな出来事についてお話ししました。
小学校にあがると、平日に気軽に子どもを休ませるわけにもいかなくなりますし、親が学校行事に呼び出されることも多くなります。
忙しいワーママにとって不都合なことも多少多くなりますが、事前に打てる対策を打つことで暮らしの変化にスムースになれることができます。
暮らしの変化に一番戸惑っているのは、お子さんです。毎日元気に楽しく学校に通ってもらうことが、一番ママの安心につながりますから、
あまり戸惑わないように心の事前準備ができるといいですね。この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。