43歳でレーシック してから1年半が経ちました。
ズバリ結論はやってよかった、としか言いようがない。
起きてすぐにメガネをかけなきゃいけなかった、何十年ものメガネ生活にさよならをし、いまでは起きてすぐ視界がクリア。地震が起きても、視界を気にせずいつでも逃げられる状態です。私が43歳でレーシックした理由は「減災」を強く意識したことです。
この記事ではレーシックするかどうか迷っているという方のために、
「レーシック後のこと」に実感したことについてまとめます。
カツヤママ
人それぞれ目の状態は違いますので、あくまでも参考レベルにしていただき、ご興味があれば、まずはあなたの目の状態を知るために、専門治療院を受診してください。
→いますぐ適応検査を受けたい方へ、検査はこちらから無料で受けられます。
レーシックした後、いつから見えるようになる?
レーシック手術当日は、14時からその日の目の状態等を検査して、手術そのものは10分程度で済みます。
私の場合はその後、角膜強化手術(視力が逆戻りしたときに再手術可能にする手術)を行ったのでプラス10分程度。ですのでトータル日帰りで手術をおこなって16時ごろには帰宅。帰宅する電車の中ではすでにメガネ入らず(保護用のメガネは装着してますが)で帰ることができました。
当日の夜は目の奥に重だるい痛みのようなものを少し感じるので、処方された痛み止めの目薬をさしつつ、21時には早めに就寝。翌日の朝には、キレイにクリアな視界が広がりました。何十年というメガネ&コンタクトレンズ生活が嘘のようです。
レーシックした後、アフターケアはどうしてる?
術後、翌日の検診が必要になります。ちなみに私が手術した品川近視クリニックは「品川」といいつつ有楽町の駅前にあるアクセス抜群の場所にあり、術前後の移動を考えても楽チンでした。
→品川近視クリニックの場所を確認する
術後の検査では、角膜の状態や見え方などを丁寧にチェックしてもらえます。術後1週間ぐらいは点眼が必要なのと、保護のためのメガネが必要ですが、そのほかは問題なく普段の日常生活を送ることができますが、飛んだり跳ねたり激しい運動やジョギング、水泳などは1ヶ月ほど禁止と言われました。
術後1日ぐらいは眼のかすみを感じて、スマホや読書は控えていました。
レーシックした後、ハロー・グレアは起こった?
レーシック手術を受ける際に必ず説明を受ける「ハロー・グレア」。夜間や暗がりで、光がにじんだり、ぼやけて見えることがあるということなのですが、私はこれで困ったことはありません。
カツヤママ
ただ最近やっとこれのこと?と実感したのが、通っている屋内テニスコート場の照明が、剥き出しライトのようなものなのですが、その光をみる時にぼやけてみえる。これ、私だけなのか、通常の人もそうなのか。というレベルなので、それほど気になることじゃありません。
私の場合、夜外出することも元々あまりないので実感することがないだけかもしれませんが。夜間運転をする必要がある方などは、術前にしっかり確認した方がよいと思います。
レーシックした後、老眼は進んだ?
44歳、まだ老眼を実感していません。
レーシック手術をうけて、遠くが見えるようになると老眼を実感しやすいこともという説明を受けていましたが、手元が見えなくて困るという状態はまだです。レーシックしてもしなくても、年齢による衰えはいずれきますから、それは抗えないことなので、その時がきたら受け入れるんでしょうね。
レーシックした後、肩こりはどう?
メガネが入らなくなる減災効果とともに私が期待してたのはまさにこれ。
眼精疲労からくる肩こりがマシになるのでは?と期待していたんですが、メガネしてようが、レーシックしようが、目を酷使することは変わらないのか、「肩こり」「眼精疲労」ともに、なくなりません。首の付け根が慢性的に疲れています。これはもう視力云々の問題ではなく、凝りやすい体とあきらめています。
まとめ
レーシック を受けて1年半。全般的にやってよかった、と感じることしかありません。費用 は20万〜30万ほどのかかりますが、毎日がこんなに快適になるならむしろ安いぐらい。無駄のない自分への投資だと私は思います。
日常的なささいなことでも、裸眼で化粧できたり、裸眼でスポーツできたりするのは、本当に快適です。40代になっていまさら?と言われたこともありますが、私はレーシック 手術をあのタイミングで思い切ったことに満足しています。まさにクオリティオブライフ、QOL向上した出来事のひとつとして私はレーシック手術をおすすめします。
角膜を削るのが怖いよ、という人は「眼内レンズ」を入れるという選択肢もある(私の場合は黒目が小さくて、眼内レンズは不適合でした。。)ので、是非検討してみてください。