こんな疑問をもったことはありませんか。
私は出産してから子どもが小学生になるまでフルタイムで走り続け、あるとき立ち止まってしまいました。
このまま働き続けていったい何が残るんだろう。
まさに、とてつもない空虚感。
同じような悩みを抱えたママの少しでもお役に立てればと考え、この記事を書いています。
がんばりすぎてるママこそ、悩みがち。この記事を読めば、未来が見えてくるはず!
ワーママ人生は、保育園のあともつづく。
ワーママというと、小さな子供を保育園に送り迎えして働くママを想像されるパターンが多いですよね。
けれど保育園ママであるのはほんの数年です。その後もワーママの暮らしは続きます。
私が空虚感を持ったのは、子供が小学生になり小1の壁を何とかクリアして、ワーママとしての生活が板についた頃です。
ママとしての仕事に一区切りついて時間ができたことと、第二子の不妊治療を諦めて「ママである自分」が全てじゃなくなったタイミングでした。
保育園児だったころに比べて、子どもも自分の手から日に日に離れていき、自分でできることも増え、眩しいほど成長していきます。
母親としてはそれが嬉しい反面、ちょっと寂しい気持ちにもなります。
実際宿題を見たり、身の回りのことなどまだまだ手はかかりますが、保育園の頃の関係に比べたら親子関係も人間と人間との関係に。
そしてこの頃になると自分自身のことについて考える余裕もできて、キャリアについて見直すような時間ができました。
そこで頭をよぎったのが、
私、いつまで働くんだろう、何のために働いてるんだっけ?
ワーママのキャリアは続く、だから早めに備えておきたいこと
「ママとしての仕事」が優先されるのも、子どもが小学校低学年のうち。
小学校高学年や中学生になれば塾への送迎などは必要になりますが、子どもは自立して行動するようになります。
子育てが全てではなくなります。このぐらいの子どもをもつワーキングママは社会的にもあまりフォーカスされません。
けれど実際は、保育園を卒園してからのキャリアの方が長い。だから、早めに自分の働き方や人生について向き合うことが必要です。
いつか子どもは完全に自分の手を離れます、そのときに何も残ってない人生なんてつまらないと思いませんか。
出世の道を選んだワーママもいるとは思いますが、時短勤務の道を選択して「子育て優先」と突き進んできたママも、どこかで「ママの人生」ではなく「自分の人生」にシフトチェンジすることが必要なのではないでしょうか。
ワーママとして、どんな未来を望むのか
子どもの教育費は年々上がりますし、旦那さんの収入だけでやりくりしていくなんて、おそらくずっとワーママとして働いてきたママには考えらえれないことです。
けれど、この先40代後半、50代、60代、定年まで自分が働くイメージが持てない。少し前まで私も、なんとも言えない不安に襲われていました。
出世を望んで管理職を目指した人であればもたない不安かもしれませんが、私は出世にも興味がなく、いままで一般社員として働いてきました。
だからこそ、このまま会社にい続けて年齢を重ねていって自分がどう働いていけるのか、年齢を重ねた自分が働くイメージがもてなくなっていました。
このままじゃ、会社に居場所がなくなるのでは?周りに煙たがれて、会社にいつづけるのは嫌だな。
など、40代という年齢も見据えて、いままでは考えなかったようなことも考えるようになりました。50代、60代になって会社で働きつづける自分のイメージがわきませんでした。
ただただ、なんだかわからない恐怖が襲ってきました。子どもと接しているときもカリカリしていたように感じます。
まさにママが楽しんでいないと子育ても楽しくない。子どもの心身の健康にも穏やかなママであることは大切と実感しました。
自分はこの先どうやって働いていけばいいのだろう。
会社や家庭以外にも世界をもつことで、世界は広がる
そんなとき、コロナ禍でテレワークが進んだことが転機になりました。小学校も休校になって、テレワークになり、仕事と子育ては相変わらず休めませんが、時間がとれるようになったんですね。
このタイミングで子どもと向き合う時間もとれる一方で、ブログやSNSを本格的に初めてみて、会社だけにしがみついてなくても今時仕事っていろいろあるんだなと思えるようになり、心がすーっと楽になりました。
さらに、Webを通していろんな人の考えにふれることで、子育てはこうじゃなきゃ、とか、仕事と家の往復だけじゃみえなかったことにも気付けるように。
いままでがむしゃらに走り続けてしまったんだなと、いい意味で立ち止まれました。
今までと違う世界をみてみること
会社生活に役立つスキルアップもできるブログ副業
中でも私がおすすめしたいのが、ブログ副業です。ブログ?と思われるママも多いとおもいますが、実際ママやパパでブログ副業を始める人は増えています。
自宅でPCがあればできる副業ということで子育てや家事、仕事の合間に行えるのが人気の理由でしょうか。
また何よりもデジタル知識が実践として身につくので、本業にもいきるんですね。デジタル周りは実際に自分で動かしてみることが一番知識が身につきます。
アラフォー世代にもなると、実質的に役立つ勉強を何から初めていいか迷うこともありますが、ブログかつ副業とすることで、きちんと運営すればお金にもなって一石二鳥です。子どもたちもブログラミングが必修になる時代です。
デジタルはちょっと苦手、なーんて言っていると、子どもにも社会にもおいていかれます。
まとめ
今回は「ワーママとして、いつまで働くんだろう」という疑問に、自身の体験をもとにお伝えしました。母としての人生も大切ですが、私たちは母の前に一人の人間です。
自分が楽しんでなきゃ長い子育ても楽しむことができません。子どもが成長したときに疲れた自分だけが残るのは楽しくないですよね。
自分自身の人生を楽しむためにも、いろんなチャレンジをしてみてはいかがでしょうか。
ママとして、一人の女性としてもっと人生を楽しんでいきましょう✨
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