「このままでいいのかな…」 時短勤務だからといって手を抜いていたわけじゃない。でも、気づけば任される仕事は雑務ばかり。 昇進の話も出ないし、同僚との距離もどこか遠くなっていく。 これが“マミートラック”ってやつなんだろうな——。
この記事では、マミートラックに悩むワーママが「転職」という選択を前向きに捉えて、自分らしく働き直すための考え方や実例、行動ステップをお届けします。
私自身、41歳・子持ちで転職を経験しました。 マミートラックの現実に悩みながら、自分のキャリアを見直して「自分で仕事をつくる」というスタンスにシフト。

今では、無理せず、でもやりがいのある働き方ができるようになりました。 同じように悩む方に、少しでもヒントになればうれしいです。
マミートラックとは、出産や育児をきっかけに時短勤務や業務調整をした結果、
昇進や昇格のチャンスから外れてしまう状態のことです。
よくあるのは、
- 雑務中心の仕事ばかりになる
- 責任のある仕事から外される
- 評価の対象になりづらくなる といったケースですが、実はその逆パターンもあります。
けれど厄介なのは、私のように「時短勤務」のはずなのに、通常と変わらない、むしろそれ以上の働きを求められるケースも少なくないようです。
というのも、広告コピーライターという仕事柄、「ママだからこそ」と子育て関連の案件が集中して、持ち帰り仕事が増えてしまうこともありました。 一見ありがたいようで、実際には負担が大きく時短勤務のはずなのに“なんちゃって時短”みたいな働き方になっていたんです。
それなのに、昇給や昇進の話は出ず、「周りに迷惑かけてるかも」という気持ちから、自分でも無理をしてしまっていました。
マミートラックは「任されない問題」だけじゃなく、「頑張りすぎてるのに評価されない問題」でもあると、私は実感しています🥺
「転職したいけど怖い」…ママたちのよくある不安と本音
転職したい気持ちはあるけど、やっぱり怖い。
- 今のスキルで通用する?
- 時短のまま採用してもらえる?
- 家庭との両立、どうなる?
そう思って踏み出せない人、多いと思います。 でも、しっかり準備すれば、自分に合った働き方を選ぶことはできるし、ママだからこそ活きる強みもあるんです。

そう思って踏み出せない人、多いと思います。 でも、しっかり準備すれば、自分に合った働き方を選ぶことはできるし、ママだからこそ活きる強みもあるんです。
脱マミートラックに成功したママの転職事例
Aさんは、出産後もキャリアを積みたい思いがありましたが、時短勤務後は補助的な業務ばかりに。思い切ってフレックス勤務が可能なIT企業へ転職。成果を出してリーダー職に復帰しました。
Bさんは、育児中にライティングの副業を始めたことがきっかけで実績を作り、マーケティング職へ転職。今では在宅でフルリモート勤務をしています。
Cさんは「時短OK」を条件に転職活動を開始。柔軟な社風の企業に再就職し、半年後にはフルタイム正社員として再スタート。
私も、子育てと仕事の間で悩み続けた結果、41歳で転職しました。 不安もありましたが、「変わりたい」という気持ちが勝って、行動に踏み切れたのが大きな転機でした。 広告業界での経験や、育児中の実感を武器に、「子どもがいるからこそできる仕事」を考えるように。 今では「自分の強みを活かして、自分で仕事をつくる」スタイルで、自分らしい働き方を実現しています。
マミートラックから抜け出すための3ステップ
- 今までやってきた仕事、得意なことを言葉にしてみる
- 「どんな働き方が自分に合っているか?」を考えてみる
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- 転職サイトだけでなく、副業サイトやSNSの体験談もチェック
- まずは副業から、または転職エージェントに登録して話を聞いてみる
- 小さな一歩が、自分の選択肢を広げてくれます
転職だけじゃない。マミートラックを抜ける他の選択肢も
もちろん、転職だけが正解じゃない。
- 異動を希望する
- 上司と話し合って働き方を見直す
- キャリア相談を受けて気持ちを整理する

「今いる場所でできること」も、選択肢として持っておいて損はありません。
まとめ:キャリアは“取り戻す”ものじゃなく、“再構築”できる
マミートラックに悩んでいるのは、あなただけじゃありません。 でも、それって終わりじゃなくて、むしろ“次のスタート”のサインかもしれません。
キャリアは、もう一度つくりなおせるもの。 それは子どもにとっても、自分にとっても、いい未来をつくることにつながるはずです。
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