こんにちは、カツヤママです。
広告業界でフルタイムで働くママで、子育てや働くにまつわることを発信しています。
今回は、小学生男児を自ら宿題するようにするには?とゆう話。
保育園と幼稚園で一番変わること、そのひとつが宿題問題。
小1の最初のころは、音読と文字のなぞり程度だったものが、
どんどん増えていきます。小学校3年生の今はプリントの嵐です。
そして男児の問題は、宿題をきちんと出さないこと。
チェックしないと、ランドセルの奥のほうからまるまったプリントが出てくる。
しわくちゃになった手紙が出てくる・・・。
うーん。男児はなぜこうも自分の持ち物に興味がないのか、
はたまた「うちの子だけ?」なのか・・。と、こーんな、状態なわけですが。
低学年のうちにテレワークで時間ができラッキーだったこともあり、
試行錯誤した中で「自分で宿題やる子」になるためにやってよかったことを5つご紹介します。
(といっても、宿題が好き!なんて子には到底なりませんが、小学3年の今それなりにやるように。)
ワーママの宿題対策①帰宅後はジャブから
テレワークが導入されたものの、共働きの我が家。
夕方早めに帰ってこられても、子供にがっつり向き合う時間はありません。
そこで授業が終わったあとは学童に。
そして17時すぎに自力で帰宅してもらうようにしています。
小1の頃は学童に迎えに行っていましたが、
小1の終わりの頃からは、通学路も把握してるので自力帰宅。
困った時用にケータイも持たせています。で、本題にもどります。
本来は学童で宿題を終わらせてきてくれるとありがたいのですが、
まあ男児は遊びきってくるので、宿題が終わっているはずもなく。。
ただ夕方帰ってきて「宿題やったの?早く出してやろうね」と言ってしまうと、まあ、やらない。
そこでまずは夕飯までのつなぎのおやつを出し、
ゆっくりさせることに。(旅館の中居さん状態です・・)
30分くらいしてから、宿題を促すようにすると、調子がいいようです。
ワーママの宿題対策②時間を決めさせる
仕事でもそうだと思いますが、
人に決められてあれこれやれと言われるとゲンナリすること、ありませんか。
人のペースで仕事するって疲れます。これ、きっと、こどもも同じ。
まえは「宿題やったの?」「早くやんなよー」なんていってたんですけど、
どうにもやらないので、自分でスケジュールを組ませることにしました。
百均でかったホワイトボードに、大枠のスケジュールを自分で書かせる。
不思議なことにガミガミゆうより、自分で決めたことなので、自発的にやります。
とは言っても、、書いたことさえ忘れるのが男児。
忘れてYoutubeに没頭してしまうときもしばしば、なので、たまに「ホワイトボードに書いたよね」とスケジュール確認させることはどうしても必要です💦
ワーママの宿題対策③完璧を目指さない
母親って、あれやこれや世話を焼きたくなる生き物なのでしょうか。。
どうにも部屋が汚れていたり、持ち物に不完全なものがあると手を出したくなる。
完璧を目指したくなるのですが、これって、こどものためにならない。
いつまでも赤ちゃん扱いしてあれやこれや、と手間を焼いてしまうと
「結婚したらすぐに愛想尽かされる人」の育成につながっちゃうのかもしれません。
机上は汚いし、ランドセルの中もブラックボックスですが、小学2年ぐらいになったら
自分のことは自分でやらして責任を持たせる、これがいいようです。
ワーママの宿題対策④一緒に勉強する
こどもには勉強しなさいといっても、大人が勉強してなきゃ真実味がないですよね。
現場に仕事しろって言って、自分ではなんにもせずふんぞりかえってる管理職がいたら腹がたちますよね
これ、こどもも同じですよね。自分は勉強しなきゃいけないのに、親はなぜグータラしてるのか、と。
だから、こどもに勉強を教える以外にも、こどもが机に向かっているときは同じように自分も机にむかう、なんでもいいから、自分を深める勉強を一緒になってやるのがいい。
もちろん家事の手が空いてるときだけ、になりますが。
こどもは勉強する風景が普通になるようです。
もちろんうちはそんな高尚な家でもないので、まんがだって勉強のうち、と割り切っていたりします💦
ワーママの宿題対策⑤小学生からは自分の責任
忘れ物をしたら、自分の責任、
こどもにも責任感をもってもらうことって大切だなと思います。
具体的には、
・朝は起こさない
・忘れものチェックはしない
・洗濯物は畳まず、放置
・食べおわった食器は、親が片付けない
・上履きは、親が洗わない
など、自分でできることは責任もってやってもらうようにしています。
まとめ
小学生になると一気に増えるこどもの宿題。小1の初めの頃は、親がきっちり見て教えてあげることが必要ですが、
その手を徐々に緩めて、自分で自発的に宿題をやる子にしていく習慣づけが必要だと思います。
うちもまだまだ思考錯誤ですが、手取り足取りやっていると親である私が疲れ切ってしまうので、自発的 宿題男子に育ってほしいと毎日画策しています。