息子が9歳になったわが家では、まだ一緒に寝ています。
だいぶ大きくなりました、身長は135センチほどになったでしょうか。
ここ1年空手も習い始めたので「蹴り」の力が飛躍的に伸びました。
ただ寝ていて、365度回転することが少なくなり、
私が蹴られることも少なくなりました。
早生まれの息子は今年4年生ですが、早生まれなのでまだあどけなさが残っています。
ただ、この1年が今までで一番、心身ともに大きな成長を遂げたなあと感じます。
具体的に変わった点を、今回はご参考までにご紹介します。
小学男児、外で手をつながなくなった
母親としてはちょっと寂しいところですが、小学校3年生になったころから、外では手をつながなくなりました。暗い夜道などを歩く場合は別ですが、ひとりでガンガン歩く。ともすると、なぜかいつも走りたがる。40を超えた私の体力では、もはやついていけない全速力で走られたりします。
男の子の体力は底知れません。
肉食動物と化した我が家の息子、冷蔵庫にはお肉が欠かせないように。ちなみに昨年の「ふるさと納税」は、豚肉の切り落としやら、鶏肉のもも肉やら、すっかり食料調達と化しました。
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小学男児、ひとりで外出するようになった
小学校1、2年生までは、おでかけはママと一緒なんてことも多いかも知れませんが、空手教室にも一人で電車にのって通うようになりました。最初は心配もしましたが、いざという時のためにケータイも持たせて今は習い事の行き帰りはもちろん、お友達と遊びにいくとき、お使いにいくときなどひとりで行き帰りをこなしてもらいます。
ただ今は何が起こるかわからない世の中(公共機関で事件など)なので、一定のルールを子供と話しておくことは必要と思います。
具体的確認事項
- ケータイが通じない時はどうするか?
- 地震や災害が起こった場合はどうするか?
- 電車が遅延した場合はどうするか?
「自分」の主張をするようになった
「ママ、ママー」「ママ大好きー」といった小学校低学年までの黄金期はすっかり過ぎ去り、まさにギャングエイジの芽をむき出しにしてくるのが、小学校2年の終わりぐらいから3年生いっぱいだった気がします。今思えば、小学4年になった今は少し落ち着きました。なにせ自分の主張を繰り返し、癇癪を起こしたりすることもありました。
カツヤママ
小学男児、お風呂は一緒に入らなくなった
我が家では前述したとおり、また夜は一緒にねていますが、大きく変わったのが、お風呂に一緒にはいらなくなりました。ここも気になったので、他のご家庭の場合を調べてみると、下記アンケートからわかるように、やはり低学年まで一緒に入っていたというご家庭が多いようです。
小学校入学前まで・・・28人(16.2%)
小学校低学年まで・・・83人(48.0%)
小学校中学年まで・・・32人(18.5%)
小学校高学年まで・・・22人(12.7%)
中学入学以降・・・5人(2.9%)
年齢に関係なくNG・・・3人(1.7%)
アンケートの結果、「小学校低学年」までと回答された方がおよそ半数を占めました。
全体で見ると「中学入学以降」では途端に人数が減っていることから、
多くの方が小学生のうちに息子とのお風呂タイムは卒業と考えていることが分かりました。
子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWebメディアkufuraの調査
子供が大きくなるほど思う、家庭方針の大切さ
子育てでますます問われる親の方針
というわけで、あれから1年後、わが夜ではまだ息子と同じ部屋で布団を並べて寝ているわけですが、息子の成長は日に日に加速しています。上手に子離れできるように、そして親離れできるようにしていかなきゃなあと思う今日この頃。子供と一緒に過ごせる時間って、本当にあっという間なんだと感じます。
そして子供が育つほど、何を教えて、どんな人に育って欲しいのか、親の方針や考えが大切です。
可愛いだけじゃ済まなくなった年頃、
- 親として、この子にどう育ってほしいのか。
- 親として、子供の負担にならないようにするためにはどうすべきなのか。
「子育てのおいてもまた、親が軸をもつこと」が大切だと思います。
こんなことを思う時間ができつつあるのも、子供が大きくなってきた証拠でしょうね。