こんにちは、カツヤママです。フルタイムで働くママとして、ワーママの日常に役立つ体験談をお伝えしています。
今回は、とにかく毎日なんでこんなにイライラするんだろう、というワーママにまずはストレスに気づくことが大切、という話。
人間誰しもストレスをかけて生きていますよね。ワーママライフもストレスフル、言葉で言うと簡単なんですけど
実際自分のストレスをきちんと客観視できる人って少ないと思うんです。
仕事や育児、家事とワーママの毎日は流れるように過ぎていくので、大丈夫大丈夫とごまかしているうちにストレスがピークを過ぎてしまうことも。
中にはうつ病になってしまうママも多いようなので要注意。
今回は、イライラで金切声をあげ近所の児童相談所に通報されたこともあるワーママ💦として実体験から感じたことをお話しします。
この記事を読んでいた後には
自分のストレスに気がつき、ワーママが自分のペースを少しでも取り戻せる。
そんなきっかけになれば幸いです。
では早速いってみましょう。
ストレスを受けやすいワーママライフ
ワーママライフって、ストレスの原因になるポイントがたくさんありますよね。
他の人から見たら、えっ、そんなこともストレスになるの?と思うことでもワーママにとっては重大な心の負担になったりすることがあります。
例えば今あなたの中にあるイライラの種もワーママならではのポイントかもしれません。
ストレスを感じるのが当たり前!ワーママならみんな感じてる!、という共感性を知ることもストレス減少の要因になると思いますので、
①夫の一見優しさを含んだ一言
朝洗濯物をして、掃除をして、夕飯の支度をしたり、と忙しくしている時や、仕事から帰ってきてごはんの支度なんかをしている時、夫が発していた一言。
「何か手伝おうか?」
これを聞くたび、私はカチンときまくっていました。
手伝う・・?
手伝うと言うのは、本来自分の仕事ではないものに対して、手を貸してサポートするという意味です。
は?は?はあああああ?????手伝うとは何事でしょう!!!他人事すぎるんじゃい!!
②親族が自分の子を他の子と比べる
実家に帰った時や、親戚のうちに行った時に自分の子育ての方針についてあれやこれやと言われる。
私の場合は、保育園に通わせていたころ、うちの子が上手に洋服をたためなかったことにないして、
「ママが働いていて幼稚園に入れなかったからじゃない?」
などと言われたりした時に、モヤモヤを感じました。いつの時代だとおもってんのーーー???
③更新できてないと、あせる
当たり前ですけど育児は休みがなく、具体的にこれをやれば達成といった指標がないですいよね。だからこそ、なんだか徒労感だけが残って、
頑張っても認められない感・・。
日々のやることに追われて、新しいチャレンジや知識の更新ができず、このままでいいのだろうか、いつか仕事がなくなるんじゃないか、
と言いようのない焦燥感で夜眠れなくなることもありました。
④子供の習い事や学校のこと
これは子供が大きくなるほど悩みが増します。働いていても、子供のことをきちんと見る時間をつくらなきゃ、とか、
うちの子もやらせたほうがいいの?
また、就学後は世の中これだけママが働いているのが当たり前になっても小学校の行事はママが行くのが前提のことが多く、PTAが回ってきたらどうしようとか、
今度の参観は先生から何を言われるかなど、気がかりなことが満載です。
というように、ストレスのタネはたくさん転がっている!
子育て中のママのストレス状況は?
実際の調査※1を見てみても、多くのママがストレス状況にさらされているのがわかります。
出典※1
出典※1
ストレスを自覚しているママも多い一方で、ストレスを自覚できていないママも多い。
また、ストレスを自覚していないママも多いのではないでしょうか。
ワーママはまずはストレスに気づくこと
ちょっと考えればわかることなんですけど、私は自分の不調の原因がストレスから来るものだと長いこと自覚できませんでした。
子供が保育園に通っているころは仕事も忙しく、不調が続いていました。当時私が感じていた不調は
・なんでこんなにイライラするのか、よくわからない。
・夜眠っても夜中に目が覚めてしまう。
・夜眠れないと思っていたら、トイレに行く回数が増えてきて、さらに眠れなくなる。
・子どもがグズグズしてると、どうしょうもない怒りに襲われることがある。
・熱はないけれど頭痛が続いて、慢性的な肩こりに悩まされている。
などなど思い出してあげたら、キリがありません。
マッサージなどにいっても、抜本的な改善はみられず、、今思えばストレスだったのだと思います。私の場合は、忙しすぎる会社を辞めて転職することでそれに気づけました。
だからといってすぐに転職をお勧めしているのではなく、ストレス状態に気づくことで取れる対処法が変わるはずです。
当時の私も自分がストレス状態にあることに気がつかず、自分の頑張りや時間管理がうまくいってないからダメなんだなあ、とか、自分を責める傾向にあったような気がします。
そうではなくストレスをうまく解放する術をしっていれば、転職という極端な方法をとらなくてもよかったのかもしれません。
だからこそ今、イライラがとまらないなと感じているワーママには、自分がどんなことにストレスを感じやすいのか、まずは自分を客観視する時間を取り入れることをお勧めします。
ストレスを感じるポイントとしては以下のような調査も参考にされてみてください。
出典※
※出典:
調査期間:2020年6月8日~19日
調査対象:18歳以下の子供をもつ女性 662名
調査手法:リサーチサービス「fastask」を使用
調査主体:オンラインカウンセリング「うららか相談室」
※ 調査データを掲載いただく際は、出典「うららか相談室」(https://www.uraraka-soudan.com)
ストレスによって自分にあった解消法を
真面目なママほど自分を追い込みがちですから、自分にあったストレス解消法を早めに見つけておくのもワーママライフを長続きさせるコツ。
ただストレス解消しなきゃ、と力みすぎても、それがまた新たなストレスになることもあります。
あくまでも自分に合った方法で、自分が楽しめるやり方をさがす。
カラダを動かすのが好きな人もいれば、静かな時間を過ごすだけでいいという人もいるはず。
それぞれにあったストレス解消法を取り入れていきましょう。
いい加減ママ宣言のススメ
事前にストレスを感じないように暮らしを見直すことも大切です。
やるべきことは決めても、やらないことを決める人は少ないですよね。やるべきことばかりが増えていくと、毎日自分を追い込むことにつながります。
そこでワーママはやらないことを決めましょう。
具体的には
・料理は作っても、片付けはやらない。家族の当番制にする。
・土日は家事をやらない。ごはんを作らない。
・ママ友との付き合いは、必要なければしない。
など、やらないことを決めることで無駄なストレスを抱えこまずにすみます。
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まとめ
なんだかいつもイライラする、子供や家族の何気ない言葉にカチンとくるのはなぜだろうというワーママさんは、少し立ち止まる時間も必要です。
真面目に頑張る人ほど自分のストレス状態に気が付けないもの。まずは自分がストレス状態にあることを知ることは大切。
ちょっと疲れたな、いつもより余計にイライラしているな、と思ったらストレス状態にあるんだな、と意識するだけでも、カラダの緊張がほぐれます。
なにかと忙しいワーママライフ、自分のペースを守りながら、なかなか難しいですが無理せずいきましょう。
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