こんにちは、カツヤママです。働くママとして、会社員として働く人やワーママの日常に役立つ情報をお伝えしています。
今回は、「エコキャリ」について
はい、ママになったからといって、自分らしさ、を失いたくない。いつだって楽しくありたい。ずーっと私自身そう思い、ワーママライフを続けてきました。
その中で出会った「エコキャリ」という言葉が、私のスタイルそのものだ、と思ったんです。
そこでこの記事では、
「エコキャリ」を提唱する日経DUALさんの記事を参考にしながら、エコキャリ実践中のアラフォーママが考える「エコキャリ」についてご紹介します。
エコキャリ実践中のワーママが考える、働く毎日や子育てを楽しむコツ
自分の働き方や暮らしに少し不安を抱える方の参考になるんじゃないかな、と思いますので、ぜひお付き合いください。
エコキャリってなに?
結婚や出産、子供が保育園時代も、
私はずっとフルタイム で働き続けてきました。でも
無理せず、自分らしく、好きなことしてきたな、という感じです。
もちろんそれなりに大変なことはあっても、
今まで子育てママだからって、
会社の中で嫌な目にあったことも、
家庭で後ろめたさを
感じることもそれほどなく、
まさにマイペースに仕事してきました。
なんとなく世に言う「ワーママ像」からかけ離れた異端児なのかと思ってましたが、やっと自分にぴったり!これこそ私、な表現に出会ったんです。
別に会社を今すぐ辞めるつもりはないけれど、
このままでは、未来に少し不安がある・・
という人は、下記を読んでください。
今回、DUALは、「無理なく、自分らしく、上司や同僚とのいい関係を維持したまま、上手に仕事をコントロールし、長期的に仕事と育児を持続していく働き方」のことを、「エコドライブな働き方=エコキャリ」と名付けました。
ああ、まさにコレ!
さらに調査によると、
私と同じ考えをもつママって多いんだなと
下記の調査結果をみて安心しました。
出典 日経DUAL https://dual.nikkei.com/atcl/feature/19/082300083/082400001/
バリキャリ、
フルキャリ、
ゆるきゃりでもない「エコキャリ」
自分のやりがいや、心地よいあり方も諦めない働き方-エコキャリ実践中!の40代ワーママのリアルをお伝えします。
エコキャリママ|仕事のやりがいを諦めない
まずは仕事のこと。
私は先ほども申し上げたのですが、
結婚、出産、育児を
ずっとフルタイムママとして
過ごしてきました。
時短もほとんど利用していません。
ちょっと残念だったのは現場の人出不足で
1年も満たずに育休を終えて現場復帰したこと。
元々仕事が好き、なんでしょうね。
子育てが全てで、
子どもの愛くるしい成長を見てれば
満たされるママには到底なれない・・
育休中は、働いてる方が
よっぽど楽だなとすら感じていました💦
なので、仕事してるからこそ、
子育てのバランスが取れるところがあります。
どちらか一方になってしまったら
それはそれで辛い。
実際は仕事と子育てのバランスをとるなんて、キレイな言い方にはならないかもしれませんがバランスを取る分、「仕事」に関しては腹を括ってやってきたところがあります。
会社組織に属しながらも
上の指示を待つだけでなく
自分である程度コントロールできるだけの
スキルを磨いてきました。
エコキャリ、するからには、
「自分の軸」が必要なんです。
自分はこれを優先して、ここでがんばる。仕事のプロフェッショナルとしてここだけは譲らない。
ここをしっかり持って働いていると、
ワーママだから云々というふうに見られず、
「働く人」としてやっていける。
男性も普通に育休とる時代ですからね、
ワーママだって働く上で
なんのハンデにもなりません。
エコキャリママ|子どもとの今、を楽しむ
子育てについて。
本当に子どもってすぐに大きくなっちゃう。
私も自分は「エコキャリ」でいくんだ、
と自覚できるまでは
それなりの葛藤がありました。
育休中は居場所がなくなっちゃう、とか。
子どもが小さなときは
少しでもスキルアップしないと干される・・とか。
でも、子どもが親と一緒にいてくれる時間は、思ってるより短い。
子育てに関しては、
今思えば後悔もいっぱいあります。
全てがうまくいったわけではありません。
だから、これからのママになる人や、少し悩んでいるママには
今、目の前の子育てを自分なりに楽しんでほしいです。
ママは子供とずっと
一緒にいなきゃいけないこともないし
ママ自身が楽しくないと、
子供だって楽しくないですから。
エコキャリママ|いつだって、じぶんを楽しむ
じぶんを楽しむことを忘れない。
ちょっと前のワーママ像って、
まさに次の3つのどれかだったんじゃないでしょうか。
出典:日経DUAL https://dual.nikkei.com/atcl/feature/19/082300083/082400001/?P=2
どれもやっぱりちがうと思うんですよね。
私の場合時短を取り入れなくても
働ける仕事(場所を選ばずにできるだけ。。)
であったのは大きいですが、
仕事と育児は、
自分の暮らしの一部であって、
どちらに偏ってもダメ。
いつか「会社」も、「子育て」も卒業がやってきます。
そのとき自分に
何も残っていないのはつまらない。
だからママこそ、自分時間を大切に、自分を楽しむ時間やひとりの世界をもち続けることが必要です。
エコキャリママ|さらにサステナブルな働き方、模索中
じぶんの強みを発信しよう。
ママであったり、会社員であることをさらに楽しむために、自分の強みを発信しましょう
ブログやTwitterで発信することは
「エコキャリ」な生き方を
さらに楽しくしてくれます。
自分の軸を発信することで、
自分の中にあった感情に出会える。
そして、これから大切なことはなにか?
これからどうしたいのかが
見えやすくなり、心の満足度が変わります。
そして、会社でマイペースに働きながら、本業ではできないチャレンジをしましょう
副業を始めて会社一本軸でなくなると
忙しくなるどころか心に余裕ができる【時間がなくていつもイライラ】
【子どもへの口癖「早くして」】
【なんとなく満たされない感じ】
【職場や子どもに引目を感じる】がなくなる40代ワーママの実感ベース
ただ無理なペース配分はくれぐれも禁物— カツヤママ@エコキャリ広告ライター (@katsuya_mama) August 31, 2021
アラフォーママが老け込まないために。「子育て以外の趣味を持つ」
「YouTubeで体を鍛える」「ママ友以外の友と話す」「NewsPics等でネタを入れる」「エスカレーターより階段使う」「口角を意識的にあげる時間を持つ」「ヒップを意識して歩く」「黒っぽい服よりキレイめ色の服」「極力無駄に怒らない」— カツヤママ@エコキャリ広告ライター (@katsuya_mama) August 16, 2021
まとめ
今回は「エコキャリ」について、お話ししました。
女性が働くのが当たり前になった今、
ワーママそれぞれが
自分にあったカタチをみつけられるといいですよね。
会社で働くことが好きな人もいれば、
育児をもっと頑張りたい人もいて、
趣味を充実させたい人もいる。
それぞれが、それぞれでいい。
私には「エコキャリ」という言葉がとてもしっくりきたので、ご紹介させていただきました。